スイッチ

　この仕事では、加害者側の男性と顔合わせをすることはあり得ません。
　
　話もしません。

　でも、まれに、やむなく、ハプニングが起きてしまって・・・鉢合わせしてしまうこともあります

ヤバイ！！と思います。

　ただ、加害者が○クザさん系でない場合は、往々にして
「ごく普通の」
「おとなしい感じの」
「人当たりのよい」
方たちだったりします。

　ですが、話をしている最中に、何かの弾みでどこかスイッチが切り替わるのか、それはそれは危ない目の色に変わるのです。

　家庭内で暴力を振るう時は、このスイッチに切り替わるのかと思うと、怖いなと実感します。

　最近は、いとも簡単に、このスイッチが入ってしまう人たちが巷に増えてきているように思います。

　人間関係も難しい時代です。