萬望工房

~気ままにフヨフヨ~

鮎飯できました。

2006年10月30日 | いろいろ
昨日実家から帰るときにいただいた鮎の素焼き。
まるごと一匹を中にいれ、お酒と醤油を少し。
あとは炊き上がるのを待つのみ。

鮎はおとといで食べ納めだったはずなのに
まだ味わえるのがとっても幸せ。
今年は塩焼きが3回、鮎飯、鮎雑炊なども食べたな~
毎年必ず食べたいもの。
来年も味わえるように貯金をしようと思う
今日このごろです。

炊き上がったご飯の鮎をほぐして茶碗に盛り
あさつきを散らして完成。

材料の勝利の味です。

岩屋ダム

2006年10月28日 | 
和良村の日本一の鮎祭で鮎の塩焼きと鮎雑炊を平らげたあと
温泉目指してドライブ中。
ロックヒル式ダムの岩屋ダムは少し紅葉が始まっていました。
風も無く湖面に映った山の景色は絵のようです。


秋晴れの散歩道

2006年10月26日 | 京都散策
今日は朝から電話待ち。
一件は職安からの面接日時の連絡。
もう一軒は先日頼んだクリーニング屋さん。
午前中の指定だったからか用事が終わったのは昼前。

身体がなまるといけないので歩いて残りの用事を済ませに出発。

銀行やコンビにへ行った後、大勢の観光客にまぎれて平安神宮へ。
どうやら、明日から二日間イベントをやるらしく
ステージや観客席のセットでいつもの白砂は埋め尽くされていました。

今日はとっても秋晴れのお天気で
朱塗りの建物が青空に映えていました。

時代祭りでした。

2006年10月22日 | 京都散策
今日は京都三大祭りの時代祭りでした。
朝から良い天気で、祭り日和。
しかし、ちょっと他に行きたいところがあったので
10時くらいに家を出て、自転車漕いで行こうとしていたら
信号待ちの自分の横を、どでかい馬と馬車が!
現代においてありえない情景に惹かれ、急遽行き先変更。

御所で待つこと一時間。
雅な音楽と共に時代祭りの行列がスタート。

先頭は信号待ちで見た馬車に京都知事と市長が乗って
次に明治維新で活躍した人たち。
どうやら近い時代から下がっていくらしい。
行列には結構若い人たちが参加していて
おじさんが多いと思っていたので意外でした。

ゆっくりと進んでいくので、初めから見ていると
最後の列まで2時間くらいかかっていました。
ずーっと立って見ていたので疲れました。

12時に御所を出た先頭の人たちが平安神宮に着くのが14時
行列の人たちも二時間あの衣装で歩くのは大変だろうな~
そういえば、朝に大家さんから
「平安神宮に着いた行列の人々は疲れきった顔してるわよ」と。
妙に納得しました。

もし次に見るなら、やっぱり御所に行こうと思います。

朝の南禅寺

2006年10月22日 | 京都散策
昨日泊まりに来た友人が早朝出発で出るというので、駅までお見送り。
帰りはそのまま散歩がてら南禅寺へ。
ほんの少しだけど紅葉は始まりを見せていました。
鳥のさえずりの中、ひんやりとした空気を感じながら歩いていたら、
なにやら屋根伝いに動く影が…

なんと、サルが!

地元民のおじさんいわく、最近目撃されていて噛まれた人もいるとか。
迂闊に近寄っていけないようです。

初めての紅葉の京都
これからが楽しみです。


知恩寺 手作り市

2006年10月15日 | 京都散策
やっとスケジュールが合って、念願の知恩寺の手作り市に行って来ました。
京大の北側、百万遍の交差点近く
またまた自転車漕いで行きました。

着いたのは9時半くらい。
まずは知り合いの作家さんを探してごあいさつを…と思ったら
人も店もぎっしりで見つからない!
ぐるぐる回って、やっと発見しホッと一息。
少しの間おじゃまして、いざ散策。

探しているときに気になったお店へ行こうと思ったのに
さらに人が増えていて、もはや探すのは無理。
人に流されて一周してみることに。

アクセサリーや帽子、小物細工などいろいろ売っているなか
クッキー、パン、お漬物など食べ物もあり
おもわず手が伸びる。

前も東寺の市で骨董より野菜を買って帰ったけど
やはり今回も奈良漬、パン、切干大根などゲット。

でも今回の収穫は丹波黒豆の枝豆!
見た目は食欲わかないけれど、大粒で甘みがあり美味しい。
今年はあまり枝豆を食べれなかったので、一袋買ってみる。
家に帰ってさっそくゆでて味わう。

夏の名残ですかね。



妖怪探知カメラ

2006年10月11日 | いろいろ
やっと連休をまたいだ催事が終わりひと休みです。
空になっていた冷蔵庫の食料を買出しに行ったり、部屋を掃除したり

その後でちょっと休みがてら、おもしろいサイトを発見しました。

なんと『妖怪探知カメラ』

水木しげるロードのサイトの中にあり
目玉の親父目線でカメラがまわっているようです。
しばらく見ていると
出てきます!いろんな妖怪たち。
米子駅で見たねずみ男も出てきました!
たまに目玉の親父も映ります。

ひまつぶしにはおもしろいかも。

今日は朝から雨だったので家の中で遊んでみました

とってもいい天気。

2006年10月09日 | いろいろ
昨日の強風が雲を薙ぎ払ってくれて、今朝は雲一つ無い晴天。
でも遊び出かける訳じゃないから朝の早起きはつらい。
目覚まし音に粘りながら起き
そうだ、朝日を浴びれば目が覚めるハズとカーテンを開いた瞬間…
窓の外に大きな蜘蛛がぁ~!!!

一気に目が覚めました。
というか心臓に悪いっす(>_<)


進化する絵本

2006年10月08日 | いろいろ
先日、久しぶりに大きな本屋へ行ったときのこと。
初めて行く本屋だったので全てのコーナーを見て歩いていたら
子供向けの絵本にたどり着きました。

国内の作家の絵本から海外のものまで
見ているだけで楽しくなる絵本がたくさん並ぶ中
ものすごいごっつい本が!
まるで中世の革張りの洋書のような装丁。
タイトルは「ドラゴン学」

かっこい~!

見本が置いてあったのでさっそく中を開くと
ドラゴンの種類や西洋と東洋での扱いの違いなど
かなり専門書のような内容。
しかし、この本のすごいところは
「ドラゴンのうろこ」
「魔法のドラゴンの粉」
「ドラゴン文字」
などのサンプルが付いていること。
ほかにもいろいろな仕掛けがあり、読んでいるとドラゴンは実在するんだと
信じたくなる本です。
小学生のときに読んだら間違いなく信じていたでしょう。
イラストも素敵です。

詳しくは『今人舎』へ
http://www.litrans.net/maplestreet/p/imajinsha/

他にも「エジプト学」「魔法学」がありますよ。

神坂雪佳展

2006年10月07日 | 芸術
最近、琳派の展覧会が盛り上がっているような。
先日のプライスコレクションも人気だったけど
今日見てきた「神坂雪佳展」も近世の琳派
とってもかわいらしい犬の絵に惹かれて見に行ってきました。

展覧会の作品はほとんど細見美術館のもので
宗達や光淋・抱一の作品もありました。

雪佳は光淋を目標にしていたのか、絵画以外の工芸もデザインしていて
見ていると古いのに斬新な構図がおもしろかったです。
なかに細見美術館で買ったポストカードの金魚の掛軸があり
その表装が簾をイメージした裂で素敵でした。
他に印象が強かったのは「山姥図」
幽霊画より迫力があって怖かったです。
おもわず鳥肌立ちました。

神坂雪佳が気に入って、つい図録を手にしてしまいました。
デザインの参考書にします。
ついでに細見美術館の割引券ももらったので今度行こうかな。

「神坂雪佳展」は高島屋でやっていますが
午後6時以降に入場すると800円が400円で入れます。
もちろん私は6時過ぎに行きました。

<おまけ>
同じ階で「バカラ展」やっていたんだけど
バカラのクリスタルの仏像があって笑えました。
しかも盆栽の松の隣。
コンセプトは世界が注目する日本文化でしょうか?