花の京

気が付けば、桜の開花宣言が出ていました。
そういえば暖かくなったな～と。

暖かくなると、動物も植物も活発になるらしいです。

もちろん人間も。

ということで、久々に足を伸ばしてみました。

バスを乗り換えゆられて、向かった先は平岡八幡宮。

椿で有名な神社です。

山の一本道で、バスは一時間に一本。
乗り遅れたら大変です。

参道には早咲きの桜と、残り香の梅、水仙、たんぽぽなど
冬と春が混同していました。

そして、さすが椿の神社というだけあって、いろとりどりの椿。
大きなものから小さなもの。色・形さまざまです。

ちょうど花の絵天井の公開もあって、宮司さんが楽しい案内をしてくれました。
特に椿の解説はとても勉強になりました。
聞いてはじめて知る観賞のポイント。
しらなかったら、素通りしそうでした。

どれも綺麗な花でしたが、私のお気に入りは「白椿　一水」
樹齢150年の古木ですが、丸い真っ白な花をつけます。
ちょうど見頃で、たわわに咲きほこっていました。

まだまだこれから咲く品種もあるし、参道の桜も楽しみ。

もう一回観に行きたいところでした。

帰りに地蔵院や天神さんなどにも立ち寄り。
こちらも梅や椿、レンギョウ、木蓮、木瓜などが咲いていました。

あちこちで花盛り。

これから楽しみがいっぱいです。