今朝8時ころ、「ジー」という鳴き声が耳に入ってきました。
まさか、もうセミの声?
外に出てみました。小公園のあたりから聞こえてくるみたいです。
しばらくして、声は止みました。
2時間ほどして、また聞こえてきました。
「ジーーーーーーーーーーーー」
まさか、もうセミの声?
外に出てみました。小公園のあたりから聞こえてくるみたいです。
しばらくして、声は止みました。
2時間ほどして、また聞こえてきました。
「ジーーーーーーーーーーーー」
季節の変わり目などでは、「セミが鳴くと梅雨が明ける」そうです。
私は幼いころから、「雷が鳴ると梅雨が明ける」と聞いていました。
そこで梅雨明けとセミの関係について、調べてみました。
セミは何故梅雨明けの時期に鳴き始めるのでしょうか。
梅雨明けに関係するセミは、ニイニイゼミやヒグラシです。
土の中のセミの幼虫は春からの土の温度を感じ取っているのだそうです。
・土の中の温度が高いと成長が早くなる。
・逆に土の中の温度が低いと幼虫の成長も遅くなる。
梅雨と日差しの関係で
・梅雨が長く続くと、日差しが少ないため地中の温度が低く、幼虫も育たず、幼虫が地上に出てくるのも遅くなる。
・一方、梅雨が短いと、日差しが強くなり地中の温度も高くなり、幼虫が早く育って地上に出てくるのも早くなる。
というわけです。
ということは、間もなく梅雨明けなのでしょうか?
それとももう梅雨は明けたのでしょうか?
暑いのもつらいですが、梅雨のジメジメ、ムンムンよりは遥かに好ましいです。
あッ、また鳴いています。間違いなくセミの声です。