雑記帳

日々の雑記帳です。

いんげんの味噌和え

2010年07月02日 | 日記
いんげん豆の成平(なりひら)で味噌和えを作りました。
この成平は1cm幅くらいの平たい「いんげん」です。

「成平」を茹でて、味噌・酒・砂糖・みりん各同量を溶き、
☆私は、火にかけて溶きました。今回は豆味噌を使用。
いんげんと合えれば出来上がりです。

いんげん豆は江戸時代に、中国の隠元和尚が持ってきたと伝えられています。
いんげん豆とか三度豆、さやいんげんとも呼ばれています。

私が育つ頃は、太いストローみたいな、一般的に言われているいんげんで、先としっぽを折り、筋を取って、胡麻和えやジャガイモと煮たりして食べていました。


我が地方では、いんげんの事を「たわけまめ」と呼んでいました。
その言葉に疑問を感じることなく、この歳まで来ました。
この「たわけ」という言葉の意味をちょっと考えてみました。

私が育ったところは、「たわけ」=「バカ」の意味です。
ですから、いんげんを「たわけ豆」と呼ぶのは、
世話をしなくてもたくさんなるので、たわけみたいになるから
「たわけ豆」というようになったのかなと思われます。
これでははっきり理解できません。こうなると言語のルーツを
たどらなければなりません。語源学なんて程遠い話なので…。

「たわけ」=「ばか」=「めっちゃめちゃ(たくさん)」と理解する…
と書かれていたので、私もこれに納得することにします。
「バカ豆」とも呼ばれるそうです。

「成平」はいわゆるいんげん豆より、柔らかくて人気があるそうです。
でも、私的には幼いころの「たわけ豆」の方が好みかな。

セミの鳴き声

2010年07月01日 | 日記
今朝8時ころ、「ジー」という鳴き声が耳に入ってきました。

まさか、もうセミの声?

外に出てみました。小公園のあたりから聞こえてくるみたいです。

しばらくして、声は止みました。

2時間ほどして、また聞こえてきました。

「ジーーーーーーーーーーーー」


季節の変わり目などでは、「セミが鳴くと梅雨が明ける」そうです。

私は幼いころから、「雷が鳴ると梅雨が明ける」と聞いていました。
そこで梅雨明けとセミの関係について、調べてみました。

 

セミは何故梅雨明けの時期に鳴き始めるのでしょうか。

梅雨明けに関係するセミは、ニイニイゼミやヒグラシです。

土の中のセミの幼虫は春からの土の温度を感じ取っているのだそうです。

・土の中の温度が高いと成長が早くなる。

・逆に土の中の温度が低いと幼虫の成長も遅くなる。

 

梅雨と日差しの関係で

・梅雨が長く続くと、日差しが少ないため地中の温度が低く、幼虫も育たず、幼虫が地上に出てくるのも遅くなる。

・一方、梅雨が短いと、日差しが強くなり地中の温度も高くなり、幼虫が早く育って地上に出てくるのも早くなる。

というわけです。

 

ということは、間もなく梅雨明けなのでしょうか?

それとももう梅雨は明けたのでしょうか?

 

暑いのもつらいですが、梅雨のジメジメ、ムンムンよりは遥かに好ましいです。

 

あッ、また鳴いています。間違いなくセミの声です。



スナックエンドウ君成長日記(8)

2010年07月01日 | 日記

収穫しました。まだ一つですが。


新じゃがのみそ汁に入れました。
しゃきしゃきしてとても美味!!

オクラも一緒に収穫。刻んで、花かつおとしょうゆで食べます。(あれば、ねぎも可)
   

エンドウ君もオクラちゃんも次々に花が咲いてきています。