不公平って怒りや悲しみの感情からの行き場の無いストレスを生み出すものだと考えている。
不公平を受けた時に抗議を申し立てれば、少しはスッキリするモノなのかな。
でも言えない状況が多いのでは無いだろうか。
ゆえにストレス。
引き起こした張本人は良かれと思ってやっていたり、その人がやりたい・やりやすいように動いて居るわけだから、その人のストレスは軽減されているのかもしれない。
そんなことをああだこうだ考え始めたのは、劇場や大道芸の場所取りでの遭遇経験からなのですが。
先日も公演を見に行って、開場時間の30分前に到着。
真ん中通路の端っこをゲットしたのですが、開演時間にお客さんが入ってきて通路に座席が作られたのです。
なんでやねん。
ソーシャルディスタンス大好きなのに、それはもう見事に崩されつつあるこの頃。
隣に人って、それも近すぎると息苦しくなる。
いや、わかっています、たくさん人が入れば、演者さんも劇場も嬉しい事、それはファンにとっても喜ばしい事なのに…
隣で大笑いしてる人をうとましく思ってしまって、出だし30分は笑えずに終わった心貧しい自分。
行き場のないストレス。
以前、駒場アゴラでもそうゆうことがあって、そこはかなり狭かったから、腹立たしい記憶しかない。
大道芸も自由な場所で見られるとは言え、横入りや横切りも自由だ。
大きなフェスはツメツメにされるし、一番前が急に変わったりする。
そうゆう焦燥感もなかなかのもの。
こんな所で書いて発散するしか出来ぬ私です。
満開の桜に雨。
目黒は行きたいなぁ。