月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

旅立ちのとき

2007-12-12 | Night


今日、うちの愛犬が手術をしました。
病気は発見が早かったので
とりあえず無事終わりましたが
うちの愛犬マリーさんは今年のクリスマスで15歳になります。
高齢犬ですので手術は負担が大きく心配です。

会社のお昼休みに仕事をぬけ
マリーさんを病院に。
手術の経過が心配で仕事もうわの空でしたが
同僚からは「いつかはそういう時がくるんやから」と言われました。

そうなんですよね。
自分でもマリーさんとの
その時が来るのはわかっているつもりです。

でもまだマリーさんの死を受け入れる
心の準備はできていないんですね。
マリーさんもきっと同じだと思うのです。

その時がきたらお互いが別れの準備ができていて
泣かないで静かに見送ってあげたいと思っています。

ですから、その時は
まだもう少し待ってほしいと思います。

退院して
元気なマリーさんに会いたいです。