この場にたたずみ
過ぎ去った日の記憶がよみがえる
青春と言うには
早いと感じるのは
自分自身が大人になりきれていないからなのか
あの頃から進んでいない自分がいるからなのか
※モノクロ→カラー処理
暖かい日だったので
気持ちよさそうに寝ていた子たち
この子はよく見ると
傷だらけで
皮膚も病気で毛並みが荒れてた
それでも
暖かい陽を受けて
気持ちよさそうだった
太陽の光は
どれだけ傷ついて汚れてしまっても
幸せにしてくれるんだろうな
でもね
やっぱり悲しそうな顔をしていたよ
見逃さなかったよ
君の表情
「君は幸せなのかい?」
つい口に出ていた
人間の言葉なんて
わからないと思うけれど