花の日々

はなのひび

小田和正コンサート

2008年08月15日 | Weblog
今日はお盆。明日はhideさんがいるので、久留井のお墓入りをしよう。車椅子になって、大崎の実家のお墓参りが出来なくなった。だから、もう14年お墓に参ってない。父も祖父母も眠っているのに…。歌に“お墓の前で泣かないでください~。そこに私はいません、眠ってなんかいません~♪”とあっても、やっぱりお墓参りはしたいなあ
あ、そうそう、明日は茜の誕生日。ええ~―――!もう28歳になるのお~!?しっかり独身をenjoyしております~



7月5日、だ~い好きな小田和正さんのコンサートへ行きました!!「今日もどこかで」ツアー、苦労して苦労して手に入れた2枚のチケット、hideさんとしっかり楽しんで来ました。

会場はさすが年齢層が高いご夫婦連れが圧倒的に多く、小学生を連れたご家族も目につきました。

開演とともに、いつもの透き通ったきれいで優しい歌声が会場中に響き渡り、鳥肌が立ちました小田さんは60を過ぎたというのに、とても元気。ステージは、会場の端から端へ花道のような通路が、会場を中心にばってんに置かれ、手を振りながら常に走り回っていました。hideさんのが3つくらい若いのに、小田さんの方が3つも4つもhideさんより若く見える


今、めざましテレビのテーマ曲で毎朝流れている、ツアータイトルでもある「今日もどこかで」を、私たちの席の目の前に置かれたピアノを弾きながら歌った。感動コンサート最後のラスト2曲は、緑の日々、ダイジョウブ。3度のアンコールの曲は、あの「君住む街へ」だった。

毎年TVで放映される、小田さんの「クリスマスライブ」を毎年hideさんは観ていますが(私は初めの頃の数年、深夜なので観ているうちに寝てしまっていた)、君住む街へを聴いて、とても感動したらしい。早速私に聴かせる為にCDを買って来てくれた。オフコースの頃の歌で、私も初めて聴いた。感動のあまり涙ボロボロ…自分の境遇に重なって…本当にいい歌です

小田さんが言っていました。「こんな年になると、次にまた会えるかなあと不安になる。」そうだなあ…と考えさせられました。ここ2,3年、かけがえのない人達が、たくさん亡くなった。会える時には、少々無理をしてでも会っておくものだと
…。そして、日々を大切に、みんな一人ではない、たくさんの人に感謝をして、夢をあきらめないで…。ラストに歌った、君住む街へと、もう一度みんなと一緒に歌った「今日もどこかで」には、そんなメッセージがいっぱい詰まっていました

ありがとう!小田さん。また広島に来て下さいね

コンサート翌日、家の前の夕暮れ、こんなにきれいでした。

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