ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

手紙

2009年05月11日 | Weblog
NHK「生活ホットモーニング」の放送で、今話題になっている樋口了一氏の“手紙”の曲の持つ魅力が紹介されていました。
アンジェラ・アキさんの“手紙”も「拝啓 十五の君へ・・・」という曲が特に中学生の間でヒットしているようですが同じ“手紙”でも全然内容が違ったものです。
「親愛なる子供たちへ」というタイトルがあり、年老いた私がある日今までの私と違っていてもどうかそのままの私を理解して欲しい・・・といった歌詞です。

今現在、認知症になった人を介護されている方の話を交えて、この歌が介護してゆく中でどれ程心強く思われたかという内容でした。年々高齢化が進む現在の中で介護する人の難しさ、大げさに言えば「地獄」を見るような大変さを経験されている人達がこの歌を聴く事によってその大変さを緩和させてくれます。と口をそろえておっしゃっていました。

私は幸いとでも申しましょうか、孝行したい時には親はいない。という事になってしまい、その様な介護の経験はなく過ぎましたが、今度はヒョとして自分が介護を必要とする日がくるかもわかりません。出来るだけ子供には面倒をかけたくない気持ちはあっても自然が成せる事なので、もしもそうなった時の為に、勇気を与えてくれる“手紙”のCDを渡しておこうと思いました。

http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/disco/cg17_lyric.html