お先に下山します☆彡

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まろの北海道放浪記 Day67

2023-08-28 18:23:36 | 北海道放浪2023
厚岸(あっけし)にいます。
釧路へ向かってるのですが、ここの道の駅のロケーションとセンスがツボってしまいました。昼は街ぷら、深夜はテラスから海を眺めて瞑想してます。

厚岸って牡蠣の名産地なんですね。知らなかった。
街中牡蠣だらけ。日本で唯一、一年中生ガキが食べれる場所。
あとウィスキー蒸留所。「厚岸」ブランドでウィスキー界に旋風を巻き起こしています。

↓厚岸牡蠣


牡蠣は若いころ大好きでした。都内の有名どころを片っ端から回りましたが、五反田の東京オイスターバーで被爆。その後、牡蠣研究の権威の方に、あの中身は川から下る人糞の塊だ、究極のエコシステムだ!
おまえたちは人間の糞を食ってんだよ。と力説され、、疎遠となっちゃいました。
まあ、漁場の違いで養分の元も幅があるでしょうが、貝類は基本同じですよね。料理や味噌汁でも取りすぎに注意してます。

で、おいらウィスキー好きなんで、ちょっとこっちを攻めてみました。

↓厚岸ウィスキー(道の駅内のバル)

都会のバーでたまに見ることはあったのですが、どこぞの紛い物か中華品かと思ってスルーしてましたw

実は、先日根室の明治公園で車中泊してたとき、散歩中の地元おっちゃんと長話になり、釧路行くなら途中の厚岸で息子が蒸留所に居るから寄ってけ、と言われてました。
息子さんは元プロ野球ヤクルトの選手(広沢と同期)、引退後、厚岸蒸留所に入ったとのこと。

どうせ見学コースがあるだろーと調べたら、無し。
一つだけ道の駅で募集する限定見学ツアーがあるんだが、次回は9月の指定日のみ。
厚岸ウィスキーは生産量が少なく希少価値で超人気、ここ厚岸でも購入することが困難と判り、そーだ、本丸のおっちゃんの息子を訪ねてみようとなったわけ。

行ったよ。街から山側に入ったところにありました。
↓厚岸蒸留所


2016年創業開始、ジャパニーズウィスキーの新鋭、厚岸ウィスキーの蒸留所です。
ゲートに入る社員らしき方をとっつかまえて、すみません〇〇さんのお父さんに紹介されて来たんですが、いらっしゃいますか?
社員さんニコッ!っとして、あーうちにいますよ。でも今日(昨日ね)は日曜なので休みです・・ゲッ。
あれこれ粘ると、今年のニューボーン品「白露」の抽選会をやってるとのことで速攻申込にいった。
↓エーウロコにある抽選申込

当選発表は9月。限定70本。手渡しが条件。。そして応募者は既に1000人超。
もう一カ所の会場でも応募してて、さらに当選確率が下がる。
凄い人気ですねと聞くと、スタッフ曰く、みんな高額転売目的ですよ。と。
当たれー!、、でも9月またここに戻ってこなくてはいかん。

とりあえず、道の駅で試飲してみました。
↓マリアージュでテイクアウト
↓こっちは店内1ショット(30mml)の価格
高いのはシングルモルト、安いのはブレンデッド


厚岸、風情のあるとても良い街です。
いろいろ廻って見ました。漁港、愛冠岬、キャンプ場、厚岸神社。。霧多布岬はスルー。






港の護岸で釣り中の地元家族とまったり話。お父さん、5年生の坊やにおばーちゃん。カレイが釣れておばーちゃんが手際良くさばいて食べさせてくれました。
北海道は、人も時間も日本じゃないのではとしょっちゅー感じます。。でも、きっとこれが元々の日本人であり風土なんでしょうね(^^)
ホスピタリティに乾杯♬

気象予報見てたら、阿寒エリアが雲抜けそうで、これから早朝の西村彗星(先月発見され9月初旬眼視レベルまで増光見込み)を狙いに遠方の山中へ移動します。北海道の緯度は本州より5度から10度高いので国内ベストロケーションなのです。地の利は使わないとね。釧路からまた離れちゃうし、霧が出ちゃうかも、、でも後悔しないようにGO!。

(^^)/


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