プラチナ世代
シニアという言葉がなんだかいやで、シルバーだと地味で
ゴールドはきらきらしてる感じがいやで
それでプラチナ世代と命名されたとか・・・。
面白いお話がいっぱい聞けました。
さすが直木賞作家の渡辺淳一氏です。
「愛の流刑地」も映画化されてもうすぐ公開されますね。
講演での言葉もどれをとっても奥が深かったです。
いつまでも若々しく楽しく生きる為の
観察眼を養うこと、人生に向き合う姿勢を
教えてくれました。
『印象に残ったことをすこしだけ』
小さな自信を持つこと。
(人に自慢が出来ることをつくる)
使わないと使えなくなる。
(脳も身体もおなじことで廃用性萎縮というらしいです)
好奇心を持つことは精神を緊張させること。
(仕事でも趣味でも異性でも、何かを追いかけること)
世間体にこだわらず、自然態で生きる。
(合わせ調子から脱皮する)
夫婦仲良くするためにはお互いをほめること。
(心を込めないと、ほめ言葉は自然に出てくる)
男と女の微妙なこころの行き違い
長い間に出来てしまった夫婦の溝
いつまでも聞いていたい話ばかりでした。
1時間半、痒いところに手が届かないような
それでいてツボをしっかり押さえていて
不思議な幸福感を味わった講演会でした。