ちょっとしたこと

毎日新鮮! 毎日感動! 毎日奇跡!

普通のところになにかある!
好奇心こそ生きてる証!
 

渡辺淳一氏講演会

2006-11-28 | お出かけ


プラチナ世代
シニアという言葉がなんだかいやで、シルバーだと地味で
ゴールドはきらきらしてる感じがいやで
それでプラチナ世代と命名されたとか・・・。

面白いお話がいっぱい聞けました。
さすが直木賞作家の渡辺淳一氏です。
「愛の流刑地」も映画化されてもうすぐ公開されますね。
講演での言葉もどれをとっても奥が深かったです。

いつまでも若々しく楽しく生きる為の
観察眼を養うこと、人生に向き合う姿勢を
教えてくれました。

『印象に残ったことをすこしだけ』

小さな自信を持つこと。
 (人に自慢が出来ることをつくる)

使わないと使えなくなる。
 (脳も身体もおなじことで廃用性萎縮というらしいです)

好奇心を持つことは精神を緊張させること。
 (仕事でも趣味でも異性でも、何かを追いかけること)

世間体にこだわらず、自然態で生きる。
 (合わせ調子から脱皮する)

夫婦仲良くするためにはお互いをほめること。
 (心を込めないと、ほめ言葉は自然に出てくる)

男と女の微妙なこころの行き違い
長い間に出来てしまった夫婦の溝

いつまでも聞いていたい話ばかりでした。
1時間半、痒いところに手が届かないような
それでいてツボをしっかり押さえていて
不思議な幸福感を味わった講演会でした。