滅尽定

おはよう＼(・o・)／

これからは携帯更新になりそうなのでメール気分になってます、笑

まあいつでも、更新できるんだから便利な機能ではあるよね。

そういやブログ開設当初、コメントもないのによく続くなあ、とか、細かい長々とした日記書く意味合いが分からない、とか、精神世界的な箇所は読んでないよ、とか、言われてました。

独り言タイムだね、笑

まあ、僕には意味があってストレス解消にもなるし、感じていることの、やってることの記録にもなるし、連絡機能にもなるかなあ。
なんかメールだと、メッセージ書いてる気分になる。

さて昨日は、滅尽定について掲示板で、教えを受けましたが、仏教はさすがに完璧なスタイルですね。

感覚と表象が滅することで無明がなくなり、縁起から解脱するということのようであります。

この解説を読んでみたのですが、感覚や認知が、個人を離れて、真我に救われることだと思われます。

この状態は、想像するに、まるっと明け渡しが実現された状態だ。

僕たちは、極めて個人的に生きているけれど、ほんとうは、世界に意識はひとつしかない。

これが知恵だとか、言われている現在、過去、未来のすべての今を流れる、本来の自己、つまり、あなたとわたしに共通する生命を下支えしている基盤。

ここは生まれてもいないし死にもしないわけです。

この基盤は、現象とは分離していないが、個人の記憶があるときは、それが、各々で、違う感覚と認知を生み出している。

わがものと錯覚している、この基盤は、なんと神の存在の一部分なのです。

全体意識の側が、個別的生存を、可能にしている。

なぜか、この共通の意識が見失われて、世界がバラバラになっていると感じるようにできているんです。

僕を生かしている意識は、感覚は、この宇宙心なので、記憶がなくても、永久に生命として、あり続けるわけです。

なにせ、あるがまま、すべての存在世界の基盤が、共通した我々の真の意識なのですからね。

偉大なる何か、の体験が我々の生で、我々は偉大なる何か、そのものなのです。
自己と偉大なる何かはイコールなんですね。

滅尽定は、この、偉大なる何かが、自己の意識、感覚から、わがものという想いを滅しさった状態です。

遥かなる昔から、同じことが、様々に語られているのであります。

これに気がついている人は全員です。

全員が最初っから、神に生きられているんです。