豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

慈悲に預ける

2017-06-12 07:27:26 | 日記
おはようございます!

本日は時間が無くて焦り気味ですが更新します。

ただいま、いつもの如く離れです。

NHKのテレビで屋久島で行方不明の人が見つかったが意識が無いと言っている。

背中が変な感じになっている。

顔の左側が熱を持っている。

時計の音はいつもどおり、ハーモニーを奏でている。

今日は朝なので窓の外からブルーの青空の輝きが届いてくる。

計算機がパソコンの後ろにあり1080+Gと表現されている、

扇風機が回っていない。

と思い、今、左横へ屈んでスイッチを入れた。

風が届く。

この感覚がけっこう昔から大好きである。

パソコンに置いている手首が暖かくなっている。

今日はいつもより世界がきれいに拭かれたようにピカピカして見える。

歯の間にさっき食べたものが詰まっていて違和感がある。

チーズと味噌汁の混じった後味が、まだ、下に残っている。


さて本日はなんと、ほとんど寝ていません。

0時半ごろには床に就いたのだが、まったく眠れず、YouTubeを視聴していたら朝になっていた。

ブッダ最後の旅とか、知り合った人のアップした動画や、その人の過去の動画等々。

それで、まあ1時間くらいは目は瞑っていたが、眠れていない。

目覚ましがなったので諦めて、煙草を吸ってから坐禅しました。

40分。

連想や感情的な力に流されながらも、この、ここにあるものに帰る。

すこしずつ以前の感性が戻ってきているので、ときおり、新鮮なものに触れることもある。

今日は目を開けた時に、あの子供のころの感覚が戻ってきた。

久しぶりであったので、ああ、これこれと思い出した(笑)

あの、なんというか、すべてが新鮮に洗われたようになるのである。

音やら味やら感覚やら、まあ五感の触れているところが、鋭敏になるのだが、それが子供のころの風景を思い出させる。

あ、これ、子供のころの風景だ、こういうの見ていたとね。


で、座禅を終えると読書です。

ベルゼバブの孫への話は6度目の地球訪問へと至っています。

地球上での相互破壊のプロセスに奇怪なものが登場して、つまりミサイルを打つという行為がなぜ起こるのかを突き止めるために。

つまり自分の生存は安定して、平和で、何も脅かされていないにも関わらず、単なる『退屈』のために、自分と同類の生物の頭を叩き割り、バタバタと生命が倒れるようなことを平気でして、良心の呵責も感じないという現代人の誕生である。

それまでは集団の狂気に巻き込まれた人々が恐怖から生命を守るために戦ったのだが、この、退屈しのぎにミサイルを打つという奇怪なことは、いったいどのようなことなのか。

これから解明されていくのでしょう。

しかしまあ、なんとなく、この章でも、その人間の精神がおかしくなる原因を書いてあって、それは『階級』とかカーストという身分差別であると書いてあります。

この有害なる『階級差別』が登場したおかげで人間の精神は、自分より偉い人には嘘で遜り、自分より弱い人には傲慢に振る舞うという、そのような精神的傾向が生まれてきたのである。


で、読書を終えてから母親の家で食事を済ませ、ブログ更新をしているのでした。


まあ今日はまた時間が無いので宗教トークは一言で。

あなたの、その悲しみを排除するのではなく、それを慈悲に預けることで、鬱屈した力を逃がしてあげる事で、徐々に開放することができるだろう。


というわけで、またー!

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