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【雑感】CB論争

2014-08-28 | Zij voetballen in aard
【雑感】CB論争

ヴィレムとPSVに負けて、中盤のフィルターと屈指のセンターバックとは誰か?という事に目を向けてみようかと。

今、騒がれていて、バイエルンに落ち着く事になったメフディ・ベナティア選手。モロッコ人の父親とアルジェリア人の母親を持っていたかな…。
モロッコ屈指のセンターバックです。
いや、アディル・ラミはモロッコ代表に呼ばれるのを待ってたみたいなんですが結局呼ばれず、フランス代表を選んで、モロッコ代表への招集に関しては辞退されていたわけです。
アルジェリアのW杯でも、エサイド・ベルカレムやラフィク・ハリシェがブゲラの代わりになる以上の働きをしていたと、ロン・フラールもそういった意味ではコントロールをしながらテクニック系のデ・フライをたすけ
こういったハイタワータイプのセンターバックはセットプレーでの得点源にもなるし、前線へロングボールを供給するという…。
ステファン・デ・フライみたいにテクニック系のDFを入れて…。

どうでもいいけど、ベナティアさんはフランスリーグ出身で、ラミも。
フランスリーグにまだいいDFがいるんじゃないかと…。
いつの時代も最高峰のセンターバックというものはいるけども。

ベナティアに関して、自分の雑感としては「本当にかっこ良くて、プレーも一流、モロッコのバトルウォーリア。柔軟な対応もできて、さらにマンツーマン時もチームに絶対領域を与えるディフェンダー」だと思います。
差し当たり「モロッコのフルーシーヤ(アラビア語で騎士の意)」という感じで、ベナティアはどのモロッコの方と代表の話をしても、今やあれだけ誇れるプレーヤーがいただろうか?と感じさせてくれます。あの時の誰に似ているなんてことはなく、ベナティアはベナティアという屈指センターバックです。

個人的にはいつの時代もインテリジェンスなDFがいて、その横には超肉体派がいて。

徐々に衰えてくる肉体に変わりになるようにプレーをするようになるとまた違った意味合いを見せてくれるといつも、楽しい意味でいろんな試合を観戦する事が出来るのは、どのスポーツでも考えれると思います。

イウトンもエル・カウタリのコンビもそうだけど、GKのジュルドランがデブラーニュとかまで大きく声をかけて、スタンブリやサンソン、ランヌなどの中盤まで組み立てあげるには、貪欲までにシミュレーションを繰り返しても、その選手の能力を個々に開発できるというチーム全体の力だからじゃないかなって。たまに星占いで決めたくなるかもしれませんけどね。

あーあ、アヤックスにトゥラランかフラミニくらいがぴょこっとこないかなー(妄想)

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