TU-879Sを少し改造してみました。改造内容は、出力管のカソードにぶらさがって
いるバイパスコンデンサの容量を100uF/50Vから470uF/50Vに変更。同じくそこに
ぶらさがっているカソード抵抗をKOAの酸化金属皮膜抵抗に交換してみました。
低域が太く下に沈む感じが出るようになり、益々好みの音になりました。
無帰還にもしてみましたが、8417(6GB8)で使うにはどうも粗が目立ちすぎて
余り良くなかったので元に戻しました。元々歪率が高いアンプなので
このまま無帰還にするのはちょっと苦しいです。
今後の課題として、もう少し歪率を改善できればと思っています。
そのうちチャレンジしてみたいと思います。
いるバイパスコンデンサの容量を100uF/50Vから470uF/50Vに変更。同じくそこに
ぶらさがっているカソード抵抗をKOAの酸化金属皮膜抵抗に交換してみました。
低域が太く下に沈む感じが出るようになり、益々好みの音になりました。
無帰還にもしてみましたが、8417(6GB8)で使うにはどうも粗が目立ちすぎて
余り良くなかったので元に戻しました。元々歪率が高いアンプなので
このまま無帰還にするのはちょっと苦しいです。
今後の課題として、もう少し歪率を改善できればと思っています。
そのうちチャレンジしてみたいと思います。
TU-875を6時間(恥ずかしい!)も掛かって組立て、音だしをした時は、久しぶりの感激でした。
ST管からGT管、そしてMT管と中学生から色々とラジオやアンプを組立てましたが、今叉真空管独特の温かみが有り、高調波を沢山含んだ音に酔いしれています。特にレコードとの相性は球のアンプが最高だと思います。TU-879Sの皆さんの感想を読むと結構パワーも有り、現用のSP(NS-1000X)も充分ドライブ出来そうな気がしています。
同じアナログファンとして、今後もブログにお邪魔させて頂きます。余談ですが、10年近く前に長野に1年半単身赴任しており、伊那谷も懐かしいでね!!
それでは 叉....
またコメントも頂きありがとうございます。
私は真空管は高校で少し勉強しましたが、その頃既にトランジスタ等の半導体
に移り変わってしまい、授業はそちらの方が重点的でした。今になって少し
ずつ勉強しております。
TU-879Sはなかなかのアンプです。球を差し替えて楽しむのも良し、付属の
取説には無帰還(Non-NFB)への改造の仕方など記載されているので、そういった
改造をしたりする楽しみもあります。アルプスさんのような以前真空管アンプ
を製作された方でしたら、回路をいじってみるのも面白いと思います。
私も簡単に出来る改造などしながら楽しんでおります。他にもアンプは持って
おりますが、TU-879Sが一番活躍してくれています。音もそこそこなのと
何より気軽に使えるのがいいです。
NS-1000Xですか?名器をお持ちでいらっしゃいますね~。私も以前欲しくて
仕方なかったスピーカです。NS-1000Xは能率90dBとの事ですので、TU-879Sで
あれば、十分ドライブできると思います。ガンガンなると思います。
TU-875をお作りになられたのですね。6時間なら早いです。全然恥ずかしく
ないです~。カタログには作業時間12時間と出てたように思います。
TU-875のフォノイコはなかなかのモノだと思います。私は、TU-875をプリ
アンプとしてだけでなく、REC-OUTから別のプリアンプに繋いでフォノイコ
としても使っております。
おっしゃられる様に、レコードと真空管の組み合わせは本当にいいですね。
長く聞いていてまったく疲れません。なにより、音に包まれている感じが
してとても良いです。
私のブログは不定期ですが、これからもこんな感じの記事ですが書いて
まいりますので、良かったら覗いてやってください。
私はまだまだ未熟物です。いろいろとお話をお聞かせ頂ければ有りがたいです。今後ともよろしくお願いします。
879Sは本日注文しましたので、明日のAMには着荷します。無事完成したら音出し後の感想を含め再度リポートしたいと思っています。
1000Xはリサイクルショップで衝動買いした物です。以前友人宅でボーカル(五輪真弓)を聴かされた時に、透明感の有る音に感動したのが、NS-1000Mでした。1000Mを狙っていたのですが、値段が安かったので1000Xを思い切って購入しました。42KGの重さは2階の部屋に運ぶのが一苦労でしたが....
独断と偏見で評価すれば、好き嫌いで評価が大きく分かれるSPだと思います。柔らかくて耳障りの良い音は決して出ません。でも、透明感の有る音は素晴らしい!の一言です。MARUCHAさんの様にJAZZが好きな方には最高なSPだと思います。私も時々JAZZのレコード(45回転LPが最高)を聴きますが、シンバル歯切れの良さはグーですよ。
MARUCHAさんのSP(タンノイ)は是非一度購入したいと願いつつ、未だ実現していません。オーディオフェアーの会場でボーカルを聞いた時の生々しい音は今でもはっきり覚えています。
TU-875も不思議なプリアンプですね。
現用アンプ(PMA-1500AE)のフォノ接続と875との比較をすると、S/N感は1500AEが上ですが、生々しさ(特にボーカル)は断然875です。ジュリーロンドンのハスキーな声が一段と色っぽく聞え、サラヴォーンの厚みの有る声が前に出て来て
ドキッとしたり..料理で言えば、隠し味かな?!
球のアンプの魅力は....
それでは 叉....
作ってる時も楽しいし、何より完成後の最初の音出しの瞬間ですね~。
いいですね~。私も何か作りたくなりました。
楽しいひと時、しっかり満喫してください。
完成後のレポート、楽しみにしております。