ギター弾きのひとり言

ギターと音楽が趣味の私のひとり言を気が向くままに書いています。

録音機材紹介と録音ワンポイント

2006-01-22 | ギターアンプ、機材
私の使用している録音機材です。

○MTR ZOOM MRS-1266(改造品)
 ベーシックモデル(CD-RWなし/USBインターフェイスなし)を購入後
 CD-RW(PC用バルク品)とHDDを40GBへ乗せ変えました。
 その後、USBインターフェイス(これだけは純正品)を組み込んで、フル装備
 にしちゃいました。

○マイクロフォン
 ・SHURE SM58-LC(ダイナミック)
  ボーカル用として有名なSM58です。ほとんどのライブやステージで
  このマイクは必ずといっていいくらい見かけます。
  私は今までギターアンプの音や、アコースティックギターなどもこのマイクで
  録音していました。

 ・SHURE SM588S-LCD(ダイナミック)
  これが問題の高く買ってしまったマイクです。
  SM58は近接で使用するタイプなのですが、若干離しても使える言われて
  買ったマイクです。しかし、未だ一度も使った事のないマイクです。
  ちなみに、ボーカルには向かないとの意見もありました。
  じゃあ、何に使えばいいのかw

 ・AKG C3000B(コンデンサ)
  最近購入した、私としては初のコンデンサマイクです。
  コンデンサマイクは衝撃に弱いので、使い終わったら必ずハードケースに
  しまっています。
  このマイクもSM58同様、広く一般からプロの現場で使われているのと
  ボーカルをはじめ、アコースティック楽器の録音に向いているとの事です。

○マイクプリアンプ BEHRINGER MIC2200(改造品)
 先日自分で改造したマイクプリです。音は明るく前に出てきて、また真空管
 を使っているので温かみのある音です。

録音のワンポイント!
 ・機材の電源の極性はかならず合わせましょう。

 ・最近はデジタル録音が主流になってきて、HDD搭載のMTRなどもすべて
  デジタルで録音されます。以前のオープンテープやカセットでのアナログ
  録音と比べると、入力レベルや録音レベルの調整が非常にシビアになります。
  ちょっとピークオーバーしただけで、すぐに歪んでしまいます。
  レベル調整はシビアにしましょう。かといって低いレベルでの録音は禁物です。

・録音時のノイズは対策できるものはきちんと対策して、最初からノイズ入りの
  録音はしないようにしましょう。
  最近はソフトウェアでノイズ処理できるものがありますが、どうしても
  原音を傷めてしまいます。

 ・エフェクター類の使いすぎに注意しましょう。
  録音の定番と言われている、コンプレッサーなどもできるだけ
  必要最小限の設定にするのが言いと思います。(これは意見が分かれるところですが)
 
 

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