今年のゴールデンウィークはひろりんの進学のためにお金をトテモ使ったので・・・
大きな予定はなし。つまつまとできることをして楽しむことにしました。本当は押入れの片付けとか、台所のお掃除とか、やらなきゃいけないことはたくさんあるけど・・・・やっぱりお休みですもの・・・・たのしまなくちゃね
さて、第1日目。野幌にある開拓記念館と開拓の村というところにいってきました。仕事で、近々行かなくてはならないので、その下見をかねてです。
開拓記念館の下見を済ませて、広い公園を歩きます。森林公園といわれているので、広いです。役500メートル先が開拓の村の入り口。
昔の駅が入り口になっています。
広い敷地には、明治から大正の古い建物が再現されています。これは馬を飼っていった駅舎。
一瞬びっくりしたけど、この馬はレプリカ。暗いから本物に見えます。昔は北海道の主な荷物の運搬といえば、どさんこといわれる馬が主流だったそうです。私が小さい頃はまだ見かけることはあったんですけどね。
続いて屯田兵の家。
六畳二間で、あとは台所をかねた土間。
シンプルな台所。これに比べれば、今は物がありすぎ!!
もう少し、シンプルに暮すこともだいじだよな~と考えた。
屯田兵の家をでたとき、ちょうど、馬車鉄道に乗れる時間になったので、乗ってみた!!
これを運んでくれるのが
彼・・・彼女?むかし札幌の交通機関はこの馬車鉄道でした。今はその路線に市電が走っています。お馬さんがお土産を落としていくものだから、それがかわいて吹き飛ばされ、札幌に吹く風は馬糞風と呼ばれていました。
こんな景色を見ながらのんびり車にゆられていったんだろうな~
一回乗るのに270円。
このほかにもかなりたくさんの建物がありますので、ひとつひとつみるとなるとかなり時間がかかります。でも、ゆっくり歴史を楽しまれたい方にはオススメの場所です。
駐車場へ帰る途中、百年記念塔が見えます。これは、北海道の開拓100年を記念して立てられた塔です。途中まで登ることができます。なぜこのような塔がここに立ったのかは、ちょっと不明ですが、札幌のいろいろな場所から高い塔を見つけることができ、なんとなく目印みないなものです。
桜もようやく咲き始めました。
木々の緑も萌えはじめ・・・・北海道にもはるがきた!!と感じることができた今日一日でした。