おうちににゃんこを迎えるということ・・・・
今回、とうとう にゃんこを迎えることにしました。
今日 初めて会ってきました。
ずっとノラちゃんでいたにゃんこで、今回御紹介いただいた方のおうちの玄関でえさをもらっていたにゃんこです。
トテモおとなしい子で、だっこするとじっとだかさっています。
なぜるとずっとなでていてもいやがりません。
でも、まだぐるぐるいってはくれません。
グレーがかったよもぎの男の子です。
今回にゃんこを迎えることを決心した理由はふたつ
ひとつめは、ひろりんがこの夏アメリカ行きをあきらめ、こちらで手術をうけることを決心したことです。病気でなにかやりたいことをあきらめるって、すごくつらいことだろうと思います、家で、おとなしく療養するということも、なかなかしんどいことなのではないかと思い・・・そういうもやもやをにゃんこが癒してくれるかなと思い、7月末にひろりんから、『アメリカあきらめる』ときいたときに、にゃんこを迎えようという気持ちがかなり前向きになりました。実は私の父が病気で入院したときに、わんこを迎えたことがあり、そのわんこによって家族みんなが癒されました。ひろりんが、こっちで療養するのはあと2週間ほどだけど、その間、ひろりんに元気をくれるのではないかと思います。
ふたつめは ブログともだちのemiさんがひまわりちゃんという子猫を保護したという記事を読んだからです。(「おさんぽ日和」というブログです。)
目がめやにであかないような状態の悪い子猫・・・それをemiさんは保護します。そして、「絶対に死なせない!」という強い覚悟で、ひまわりちゃんをお家でお世話し、看護し、元気にこのたび里子に出されました。
ひまわりちゃんの保護にまつわるemiさんの記事を読ませていただいているうちに、私の気持ちが大きく変わっていきました。
今までにゃんこやわんこをお家に迎えることを決心できなかったのは、いつかくるであろう「さよなら」を受け入れる勇気がなかったからです。自分より先に逝ってしまう小さな命を送ってあげる自信がなかったのです。でもemi さんは消えかけている命を救うことを一番にひまわりちゃんを保護したことで、わたしに、お別れを避けようという気持ちよりも、ともに生きていくことを大事にするほうが尊いということに気づかせてもらいました。
そして、そんな時・・・ねこ譲渡ブログを見ていて、この子と出会いました。写真をみて、ぴぴっと感じるものがあったんですよね。
今日会って「うちの子になって!」と、お願いしました。でも・・・・保護したいただいた方のお家に入ったのが初めてだったこともあってか、
窓からずっと、お外を見ていました。
ちゃんとうちの三男になってくれるかな??
水曜日にお迎えに行きます。