さて、四国、カルストをあとに次は
砥部に向かいました。はじめてみかん王国に来たときには、とべ動物園にいきましたが、砥部は焼きもののまち、焼き物のギャラリーをみて回ることにしました。
砥部には、陶板の道というのがあり、焼き物のかけらがうめこまれた碑や 道に陶板が埋められているところを散歩することができます。
こちらは彼岸花の陶板
道ばかりではありません・・・
公園の一角に、ベンチやフェンスに
飾られております。
お茶碗のかけらは、このように道のところどころに飾られております。先日、携帯からアップしたのは、このようなオブジェのひとつ・・・
江戸時代、明治、大正と時代ごとに古い順に、並べられております。
陶板の道であちこち写真を撮りながら、あるいておりますと、坂の上にある民家からこえがかかりました。
「ごらんになっていきませんかあ??」
民家と思ったら、それはギャラリーでした。お誘いに応じてお店の中に入ると広い店内にたくさんの砥部焼きが並べられております。
今日初めて知ったのですが
砥部焼きというのは
こちらの手前にある石を細かくくだき
それに水を加えねりあげたもので、つくるのだそうです。
陶器はみんな粘土で作るのかとおもっていましたが、違うんですね!!
こちらのギャラリーはトテモ気さくなご夫婦で営まれており、
ここではお茶とお隣の庭でとれたという青いみかんをご馳走になりました。
ご夫婦の楽しいお話と甘酸っぱいみかんで楽しいひとときを過ごすことができました。
みかん畑の上にあるギャラリーうめの
またいつかおじゃまさせてくださいね
そのときには、もうちょっと、たくさんお気に入りの器を購入したいです。
砥部の散歩はもうちょい続く・・・・