着物を着る練習をしました。3時間も!!
実は送別会のときに、着物を着ていきたかったんですが、どうしても帯がきれいに結べず、リタイヤしました・・・
着付け教室のテストの時にはちゃんとできなのに・・・とっても悔しい・・・
あせるとまだまだです・・・
今日は 二時間でああでもない、こうでもないと練習し、そのあと時間を計ってやってみたら、最後は25分で着られました・・・
着物を着ていると、祖母や母を思い出します。特に祖母はずっと着物を着ていた人で、小さい頃よく祖母が着物をきる様子を見ていました。今自分できていると、祖母が着ていたときの動作の意味がひとつひとつ明らかになってきました。
特に、帯枕をつかって、ひょいと帯をあげるところ、帯揚げをむすぶ動作は自分でやっていると懐かしい思いになります。
着物は けして安いものですはありません。新しいものを買うときには目の玉が飛び出るくらいのものもあるし、お金をたっぷりとつぎ込みながら着物をたのしんでおられる方もいらっしゃいます。
高級な着物の価値、素晴らしさも素敵だなとも思うし、ほしいなとも思います。でも、日本人がずっと昔から着てきた着物のよさ、美しさを、もっと身近に普段の生活で体験したいなと思います。
身のたけにあった着物の楽しみ方を 探っていこうと思います。