かよっている着付け教室で
着物を着ておでかけをするというレッスンがありました。
今日はこちらへおでかけ・・・・
美しく着物をまとった麗人たちが歩きます・・・
道庁の資料室などを自由見学ののち・・・・
ワタクシも一枚記念撮影を・・・・
30代の頃に着た付け下げ
帯は結納のときに締めたもの
帯揚げ・帯締めはこれしかもってないので
かなりちぐはぐ
でも季節的には もうすぐボタンもさくし 華やかでいいかな・・・と・・・・〔本当は単衣のきせつなんだけどね・・・)
でも付け下げはどうしても
かしこまった感じがするので、もうちょい さくさくと着られる普段着っぽいのがほしいなあ~~
こんなにごちそうが・・・
これ1500円のランチ
かなりお得な感じです。
食事をしながら 先生といろいろお話・・・・着付けの先生は「顔師」(かおし)をしてらっしゃるそうで、芸者さんや日舞の公演のときの、カツラをつけてお化粧する仕事、舞台衣装をきつけする仕事もなさるそうです。初めてきく職業です。
そして、自分の着付けは鏡は見ないでするそうです。「手がおぼえている」んだそうです。
なかなか興味ぶかい話がいろいろきけました。いつも接する人とは違う方と出会えるこの着付け教室。着物を着るということだけでなく、いろいろな人の話がきけるというのも楽しみのひとつです。
さて、食事を終えて 教室に戻ると 友禅染の話をききました。友禅がどのように作られるかのお話です。
着物のはなし、染めの工程、職人さんの心意気・・・・
着物は道楽といわれるかもしれませんが、着物を通して
日本の文化・和の心、けっこう学べるものですよ・・・・奥深いです・・・・
おもしろい!