自信はあまりもってなかったけど 「もしかしたら・・」とどうしても淡い期待を持って 発表を待つものだから ・・・やっぱりがっかり・・・してしまいました。
俳句ポスト
並 赤点のテストの上に眠る蛇
私の通っていた高校は山の中にあったので、動物とか虫との出会いが しょっちゅうありました。窓からプリントを落としたので拾いに行ったら、プリントの上に蛇がとぐろを巻いていたという話があったなあというのを思い出して句にしました。赤点だし、蛇寝ているし…どうにもならんわぁ~~という感じの句です。俳句ポストはリニューアルされてから 厳しくなったともっぱらのうわさです。私の実力いうと 厳しくなったのかどうかはっきりわからないのですが
2回連続の並選でしたので
ちょっとがっかりです。
よ句もわる句も
佳作 一滴や空から地へと泉へと
一滴は「ひとたり」と読みます。今回の「泉」の勉強会で出していた二句はこともあろうに 二句とも「季重なり」 勉強不足で大失敗。失敗した二句を推敲して作り直した二句と この句の3句を送りました。天の句の評価の欄に 「過剰に演出をしすぎて季語の鮮度を落としている句が多かった」との組長のことばが載っていました。私の今回の3句は それに当てはまるのかなあと思っています。没になった二句が 特にそうだと思いました。季重なりをなんとかしようみたいな気持ちが強くて 「泉」本来から気持ちが離れていたように思いました。
あ~~あ
そうそう 「一句一遊」に初チャレンジしようと思ってます。とにかく
息をするように俳句を詠もう…今はそれしかないのよね・・・