今日で9月はおしまい
明日からいよいよ10月です
今月の俳句の結果が出揃いました
まずは俳句ポスト
流れ星阿修羅の眉に力あり
遠くを見つめ眉をちょっとひそめているような阿修羅像の表情…それが流れ星をみつめ 衆生の幸せを祈る様子にみえるなあという句意
勉強会での句はどうもうまくいかず、新たに考えた句。結構頑張った句で自分でも気にいっています 並選頂けて素直にうれしい 今までは人選でご褒美シールを貼っていましたが 俳句ポストは一番厳しいと思うので 小さいシールをご褒美にはりました。褒められて伸びるタイプなので…(笑)
続いて よ句もわる句も
掲載されていたところがもう最後の最後。三句中は二句は勉強会での手ごたえもあったし、推敲もできたので早々に投句。最後の三句目、迷って迷って締め切りぎりぎりに投句。さらに投句する寸前に 書き換えるという荒業
その荒業を加えた 句を選んでいただきました
今朝の秋葡萄パンには溶かしバタ
おいしそうな一句、人選いただけました。でも大事に大事に作った句は認められず・・・ぴえん・・・
最後に一句一遊 9月は2句も水曜日に読んでいただけて、もううれしくてうれしくて💛
鹿垣やマタギの尿の長々し
露の道牛舎に黒の瞳待つ
それに一句目は依然ブログにも書きましたが俳句部のお仲間とブロ友さんの3名が同日に読んでもらえて大喜びしたのですが 昨日は また俳句部のツユマメさんとご一緒でした~~組長ありがとうございました
鹿垣の句は 獲物を追いながら 山を駆けまわってきたマタギが 鹿垣のあたりで長々とおしっこしているという句。山の獣たちにここからは人間の領域だぞという テリトリーを主張している感じです
露の句は 酪農の仕事は朝が早いということをヒントにつくりました。夜明け前 道端の草が朝露に濡れている中 牛舎に向かっているという様子 黒い瞳は 牛たちの瞳です
よ句もわる句もの人選句以外、どれも時間をかけて考えた句で、自分の中ではがんばったなと思っている句を選んでいただけたので 9月の俳句は自分としては合格です。
さてこちらの 雑誌・・ほぼ1か月かかって読み終わりましたが・・・
字面を追うのが精いっぱいで 内容に関しては ???自分のものとはできませんでした…ここに掲載されている 俳人と呼ばれる先生たちの句の良さもいまひとつピンとこないありさま
俳句の世界・・・深くすぎて・・・
次はNHK俳句に チャレンジしてみようかなあ・・・