ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

初詣  葛原八幡  130103

2013年01月05日 10時16分35秒 | 日記
今年初めての散歩は、近くの葛原八幡神社への初詣です。

最高気温6度なので ダウンを着て その上にリュックを背負って

お父さんとおかあさんは、張り切って出かけました。

時折雪が舞うけれど、歩いているといい気持ち。

歩きつかれたのか この日の写真は全部左右に傾いているよ。



トップの写真は、入り口の大鳥居。



長~い参道は、静かでした。






参道の右手に「天満宮」

菅原道真公が立ち寄った証ですね。






ここの広場は、北九州市の無形文化財である「葛原新町楽」が行われるところです。

享保年間に疫病退治で行われた 太古踊りで、

昭和になって復活し 今も奉納されています。

実は おかあさんは、この新町楽の子供達の練習にかかわったことがあり、横笛の係りをし、

吹けるようになったのです。今はまったくだめですね。






参道の奥には、もう一つ小さな鳥居があります。






鳥居をくぐると 社殿があります。



お賽銭をあげて お参りをしました。




社殿の右側に 和気の清麻呂公の銅像があります。






清麻呂公の銅像は、このあたりにいくつかありますが、

ここの銅像が 一番ハンサムです。






葛原神社にはたくさんの狛猪の像があることに気づかれたことでしょう。

和気清麻呂公が 弓削道鏡の怒りを買い 足の腱を切られて鹿児島に流される途中、

白い鹿が現われ 清麻呂公を乗せて神聖な湧き水(冷泉)のところに案内したという。

その時に数百の猪が付き添って助けたといういわれからなのです。




その冷泉で治療し 清麻呂公の足が癒え、足が立ったので

後ろに見えている山を 「足立山」というのです。



お参りした後 サンリブでお買い物をして

二人のリュックにつめての帰り道 重かったこと。


今日の散歩は7500歩程度。久しぶりに体が喜びました。









コメント (2)
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