ラムエア化の時にチャンバーのテールエンドをφ22.2からφ25.4に拡大してます。
φ22.2のパイプをテールに差し込み絞る、いわゆるオリフィスを作ってやります。
入り過ぎないようにテーパーにして
差し込みます。
しかしラムエアをやめて自然吸気にしてからイマイチエンジンにパンチが無い。
そこでテールエンドをφ22.2に絞る加工をします。
φ22.2のパイプをテールに差し込み絞る、いわゆるオリフィスを作ってやります。
入り過ぎないようにテーパーにして
差し込みます。
これでサイレンサーの差し込み部の内側もφ25.4になってるんで挟み込んだカタチになって固定されます。
翌日、液体ガスケットで乾いてから試運転。
今までがメインジェット#300で丁度良い空燃費でしたが、オリフィス加工して走ると明らかに薄い。
排気が吹き抜け無くなった分充填効率上がったんでしょうね。
そこでまずは40番上げて#340にして走ってみたけどまだまだ薄い。
この車両はソレノイドにスピコンにと燃調制御出来る機能が満載なんで思い切って上げててやります。
ここからは加工メインジェットを使用。
#340 → φ1.5mm なんで思い切って
φ1.8mmまで上げてやります。
だいたい0.1mmアップで#25番アップくらいの感じなんで#410〜420番程度かな?
これで走ると中間が被り気味になるんでスピコンで調整して薄くしながらセットアップ。
かなりパンチのある加速になりました。これなら良いね!
たぶんジェット的にはφ1.7くらいが良いかな?
それと中間で若干気になる回転域があるんでまた調整していきましょかね。
良い方向性になりました。
今回はスロージェットは上げなかったんで普通のペースで走る分にはそこまで燃費の悪化は無いかと思われます。
やっぱガンマはこれくらいパンチのある加速じゃなきゃね!
またしばらく微調整して楽しもうと思います。
でわでわ
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