マサコデグブログ

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~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

年齢ボーダーライン

2006-05-21 | Column
いい天気だなぁ~

今日はとってもいい天気です。
五月晴れですね~、きもちいい!
近くで最近はカッコーが鳴いています。
この辺りは自然がいっぱいなのです。


こんな日は隣の林の中でムカデ一族が干からびそうになってるかも....
へっへっへ~!!

庭には勝手にいろんな植物が咲いています。


眠くなるね。。。


名前も知らない雑草ですが、かわいい花たちです。



これは例のオクラちゃんです。
早く大きくなるのだぞ~!!

ゴーヤ君も育てや育て!


ゴーヤチャンプル作ってね。
オッケイ!!


ああ....よだれ出そ。



高校の頃、仲良くしていた日本史の先生が「おじさんって何歳からかなぁ?」
と突然私に言ってきた。
「どうだろね?子供が生まれたらじゃない?同い年のよその子からしたら
おじさんでしょ?」と言うと、「そうかぁ...」と不本意そうにしていた。

当時、その先生は確か30代後半くらいで、幼稚園と小学生のお子さんがい
た。
納得いかない様子の彼を見て17だった私は(まさか、この先生自分のこと
おじさんじゃないとでも思ってるのかなぁ...?)と恩師に対して図々しさ
を感じたのを覚えている。


あっという間に時は経ち、私も30代に突入した。
自分は間違ってもおばさんじゃない!!と妙に意識する年齢になってしまっ
た。
年に2回しか会わない義理のお兄さんの2歳の子にお年玉を渡したら
「おねえちゃん、ありがとう。」と言われ、急にその子がかわいくなったり
20代では何とも思わなかった当然のことにデリケートに反応してしまう。
その子のお母さんは確か私より1つ年下なのだが....。

孫に「おばあちゃん」と呼ばせない5,60代の女性を(往生際が悪いなぁ...)
と思うことがあるが、きっとその年齢になったら今私が直面している
『おばさんボーダーライン』が『おばあちゃんボーダーライン』に変わった
だけのことなのだろう。
絶対私もその年になったら同じように考えているのだろうね。

結局、いつまでも若さに貪欲に「自分はそうじゃない!!」って意識してい
れば、諦めてしまうよりは多少は若くいられるのかもしれない。

端から見て往生際が悪くたって、別にいいね。