マサコデグブログ

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~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

苦悩のチップ

2006-12-15 | Column
イスに飛び乗って体をプルプルっとした瞬間。
耳、垂れてますね。
ぷるぷるぷるぷる!!

胴体は肉詰めパンパン状態。。。

え?!


そんなに太ってるかなぁ...??

太って見えるだけよね、きっと。
冬だし、脂肪が必要ですしね。(フォロー)


化粧水をつけていたら「なめさせろ」というのでご納得
いただけるよう、差し上げました。わ!美味しくない!!


↓タイ航空でもらったタイのお花。
もらった次の日、Rがカミカミしてあられもない姿に。。。








海外旅行から帰って「やっぱ日本っていいなぁ。。」と思うこ
とにチップのことがあります。

レストランでどれくらいチップを渡せばいいのか考えることも
なく、ホテルでの枕銭の為に両替をする必要もなく....
なんて素晴らしい国なんだろう!!って心底思います。

しかも、チップ王国(?)アメリカなど、チップを渡すほどい
いサービス受けたことないしね。カスタマーサティスファクシ
ョン(CS)NO.1の日本でサービス業をしていた人間はその辺
いっちょ前に厳しいって訳です。


先日行ったタイも欧米ほど何をするにもチップが必要な訳では
なく、タクシーとホテルの枕銭とボーイさん、それにマッサー
ジのおねえ様方へくらいなのですが(多いかな...)、それでも
チップ慣れしていない日本人の私にはうんざりしてしまうのです。

そうはいっても、海外に行くと勝手に日本代表になった気分になり
いいカッコしいを発揮してしまうわたくしマサコデグ。
細かいのがない時など妙に奮発してしまうことも多々あるのです。
それで後から円に換算して(うわ!高すぎた!!)とか思ってい
るちっこい人間なのですから困ったものです。。。(所詮主婦です
から...)

しかも、渡す時はスマートに渡したい。
出来ればお財布から出すところは見せたくない陰の部分なのです。
先日タイでディナークルーズの場所をホテルの従業員に尋ね、
先導する女性の後ろを歩きながらコソコソサイフから20バー
ツ取り出し待機。
Oちゃんに「こういう場合って要らないのかしら?」と聞いてみ
ると「いいんじゃない?なくても」と言っていましたが、やはり
日本代表。(日本人の女性はケチンボだ!)と思われたらお国の
恥!と小さくにぎって渡すタイミングをはかっておりました。

到着し「スァンキュー?」と微笑みながらさりげなく←(のつもり)
女性の手にそれを渡すと、一瞬驚いたような顔をした後、彼女は
「コープンカー!(ありがとうございます)」と手を合わせニッ
コリ微笑みましたが....
う~~む....やっぱり高級ホテルじゃこれくらいのサービスには必
要なかったのか...?それとも20じゃ安すぎたのかしら?!
(枕銭の相場は20バーツだそうです)

そんなことをイチイチ、チマチマ考える、男前になりきれない
女マサコデグ。
ホント、日本って国はチップ制度がなくてよかったなぁ~と痛感す
るのでした。