
子分となった

眠るR。なーんだ、仲いいんじゃん。。。



旦那ぁ・・・あっし、ずっとお側にいますぜ。
はっ!!!!



ゆ、夢か。。。悪い夢をみた・・・



ああ、怖かった・・・・

・・・・ しだいに夢の世界へ。。。



ぐ~すかピー。。。完全爆睡。

ニュウッ!
旦那!!何でもあっしにおっしゃってくださいよ!

うわあぁ!!!おもわずパーンチ!!!





はあはあはあはあ。。。・・・また悪い夢か。。。



た、助けてぇ~~~!!!ゲッソリ・・・

シツコクされるのが、何より嫌いなR。
夢での出来事なのに・・・ビーバーくんだって迷惑な話です。







用事で都内に来るときは、ついでにもう少し北に行ったさいたま市の実家に
泊っていくことになっています。
ちょうど仕事を終えた父に大宮駅まで寄ってもらい一緒に家に向かったので
すが。。。
夕方、大宮駅から西に行く道は渋滞でなかなか車が進みません。
「この道、片側1車線っていうのがそもそもおかしくない?こんな交通量な
のに混むの当たり前じゃないねぇ。前、拡張工事やってなかったけ?」
と私が言うと
「やってたんだけどさ、途中で市の合併で市長が変わってね。その市長って
のが元浦和の市長なもんだから、浦和の工事ばかり進めて大宮はそっちのけ
なんだよ。大宮の人は結構みんな怒ってるんだけどね」
と言うのです。
(注)数年前に与野市、大宮市、浦和市が合併してさいたま市が出来たのです。
見渡すと、途中まで道幅は広げられているものの、車が入り込めないように
柵がしてあったり、誰が見ても『中途半端でやめました』というのがまる分
かりな無残な光景なのです。
「ひどっ!立ち退きした人もいるわけでしょ?こんなこと許されるの?!悪ど
いなぁ。。!」
「絶対次の選挙は入れないね、前回も入れなかったけどさ・・」
こんな、あからさまな身贔屓みたいなマネ、よく平気で出来るもんだと呆れてし
まいました。

黒い世界ですからいろんな絡みがあるのでしょうけど、それにしたってこの
中途半端な工事のさまを見たら誰しも驚くと思います。
我が実家といえど、私が住民だったのはほんの少しの間でしたしほぼ無関係な
のですが、他人事ながら父の話を聞いて憤慨した私でした。
1車線がゆえに右折車がいようものなら、平気で信号が赤に変わり・・そして
また青になり、また右折車が現れ信号は赤に・・・。
朝のバスだって遅れる遅れる・・・。


市役所前で青島幸男のようにハンガーストライキしたいくらいです。
・・・うそうそ、ちょっと大げさでした・・・

