11日、八ヶ岳/蓼科山(たてしなやま・2530m)のガイドを行いました。4回目。
※蓼科山の詳細は、本ブログ2012/6/16「八ヶ岳最北の麗峰/蓼科山」参照
蓼科高原七合目(1910m=国土地理院地形図より、以下同)からの登り。標高2050m付近より、北を振り返る。
コメツガ、シラビソなど緑濃い針葉樹の森林(もり)に、ナナカマド(七竈/バラ科)の紅とダケカンバ(岳樺/カバノキ科)の黄が混じる。眼下の湖は女神湖(めがみこ=左下)。
将軍平(しょうぐんだいら・2350m)と蓼科山のいま。
秋色の岩場が、こころもち楽しい。
13:32山頂。気温9℃。
登山者の姿は他になく、寂寥感漂うだだっ広い噴火口跡に、夏山シーズンの終わりを実感しました。
南側、蓼科高原の奥に連なる南八ヶ岳。
(右端から西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳)
携帯からばかり見てたので、色やタイトルが変わった時は一瞬焦りましたが、混線してるのかと…(^_^;。
家に帰ってからPCで確認してしまいました。
物足りないのは覚悟で…。話を聞きに行きたいのでお願いします。メール返信でも良いです。
冬山のこと、了解です。
11月は、雲取のほかに笹子雁ヶ腹摺山、扇山-百蔵山、九鬼山を受けていますが、いずれも催行は未定。10月なら18雁ヶ腹摺山、22茅ヶ岳、25-26甲武信(横浜)が確定です。
そう、ブログこれから少しづつ作り直していきますので、アドバイスがあればお願いしますね。(笑)
もしくは11日発の祭からスタートの雲取山もガイドですか?
はい、11日お祭発の雲取も入っていますよ。
が、あまり無理をなされず、冬山のことならメールでも構いませんよ。(笑)
やはりナナカマド。ナナカマドは、私の好きな葉っぱの一つなんですよ。
蓼科山の山頂は、もうちょっと緑があるかと思っていたのですが、2530メートルとなると岩場になるんですね。
私たち一般人には知り得ない山頂の貴重な写真を見ることができるので、本当に嬉しく思います!