多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

在宅の日々

2020-06-06 22:49:05 | 日々のこと
…は、好きな山やクライミングを自粛していたことを除けば、いつも通り仕事に通い(予期しない異動と在宅勤務が少しありましたが)、休日は我が家の用事をして過ごす。個人的にはいつもとあまり変わらない印象でした。

変化があったといえば…



新しい植物たちが仲間入り。

カワラナデシコ(河原撫子)、ヤマシャクヤク(山芍薬)、ヤマアジサイ(山紫陽花)…さらに、実のなる桃太郎トマトとワイルドストロベリーも。以前から興味はあったのですが、色々な意味で敷居が高いのと、時間的ゆとりもなく手を出せなかったのです。

植え替え作業をしていると…

明らかに、私たちの方を見ながら歩き回るハクセキレイ(白鶺鴒)。

おこぼれか何かを期待しているのでしょうか?2週間ほど訪れていたため“ハク”と命名。かわいそうに、一度もエサをもらうことはありませんでしたが。(笑)

多摩の原風景が残る我が家の周りでは、4月以降、アメリカフウロやオッタチカタバミなどの外来種に混じり…

ツボスミレ(坪菫)

ハコベ(繁縷)

そして…

カントウタンポポ(関東蒲公英)!?

…などなど、在来の野草も次々に花を咲かせてくれました。

やって来た…

カワラナデシコも!

その足元では、アブラムシ対策に連れてきた…

この幼虫くんがしっかり食べてサナギになり…

立派なナナホシテントウ(七星天道)に変身!


こちらでは…

最初は体長5ミリほどしかなかった…

カマキリが、現在は2センチ近い大きさに。体色もうっすら緑がかって“らしく”なってきました。

以前はこうした生きものの成長にふれる機会がなかっただけに、小さな鉢の中の出来事ではありますが、日々喜びと感動を与えてもらっています。(*^^*)

とっておきのおまけ…


今が旬のニホンアマガエル(日本雨蛙)。

挟まって動けなくなったのかと心配しましたが、どうもこの時は、この姿勢が心地よかったみたい。

コロナ前の生活が戻ってくることはもうないのかもしれません。だからこそ何気ない日常を大切に、質素でシンプルな生活をしたいね、と妻と話しています。

















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