7月13日、多摩/高尾山(たかおさん・599m)に行きました。
当初は奥多摩を予定していたのですが、前日まで6連チャンの仕事が少々応えて朝寝坊…(苦笑)でも、今日は何としても山を歩きたい!と、我が家から徒歩と電車で1時間足らずのこの地に、妻と一緒に急きょ出かけました。高尾山を訪れるのは、3年前の6月に広島の母を案内して以来。
梅雨らしい日が続いている関東地方。気象庁の発表によると、高尾山のある東京都八王子市の日照時間(7月3~12日の10日間)は1.2時間で、平年比の何と3%!だそうです。
本日も…
“らしい”天候の下、京王高尾山口駅を出発。(写真=高尾山ケーブル清滝駅)
続く梅雨空を一番喜んでいる仲間たち?コケが、いつもより輝いて見えます。
山頂からの眺望もこの通り。(最初から期待はしていませんでしたが)
多くの観光客やハイカーで賑わう山頂~薬王院を経て…
表参道の1号路を初めて下山。
途中から再び、雨に見舞われました。
高尾山といえば、約1600種ともいわれる豊富な植物種(日本全土に生育する植物の約30%)との出会いも楽しみの一つ。この1号路の尾根を挟んで常緑広葉樹林と落葉広葉樹林という性格の異なる森林が広がっているため、それぞれの環境に適応した植物が分布しているのだそうです。が、季節の狭間であり、日照時間の少なさも関係しているのでしょうか…開花植物の数は少し寂しく感じました。
オカトラノオ(丘虎の尾)
ジャノヒゲ(蛇の髭)
タマアジサイ(玉紫陽花)は、ちょうど咲き始め。
関東と東北地方南部、中部地方の山地沢沿いなどに自生し、開花前の蕾が「玉」の形であることが名の由来。2007年に広島から上京して初めてお目にかかった時には、その蕾のかわいらしさと花の繊細な美しさに感動したのを覚えています。アジサイの仲間では、コアジサイと並んで私が好きな種類。
下山後は、「高尾599ミュージアム」を見学。
高尾に生息する野生動植物のはく製や標本、映像に解説など、高尾山の自然を体感しながら学べる仕掛けがいっぱい。カフェの併設もあり、子どもから大人まで、童心に帰って楽しめそうな場所でした。
山麓から山頂まで、人の列が途切れることなかった一日。
当初は奥多摩を予定していたのですが、前日まで6連チャンの仕事が少々応えて朝寝坊…(苦笑)でも、今日は何としても山を歩きたい!と、我が家から徒歩と電車で1時間足らずのこの地に、妻と一緒に急きょ出かけました。高尾山を訪れるのは、3年前の6月に広島の母を案内して以来。
梅雨らしい日が続いている関東地方。気象庁の発表によると、高尾山のある東京都八王子市の日照時間(7月3~12日の10日間)は1.2時間で、平年比の何と3%!だそうです。
本日も…
“らしい”天候の下、京王高尾山口駅を出発。(写真=高尾山ケーブル清滝駅)
続く梅雨空を一番喜んでいる仲間たち?コケが、いつもより輝いて見えます。
山頂からの眺望もこの通り。(最初から期待はしていませんでしたが)
多くの観光客やハイカーで賑わう山頂~薬王院を経て…
表参道の1号路を初めて下山。
途中から再び、雨に見舞われました。
高尾山といえば、約1600種ともいわれる豊富な植物種(日本全土に生育する植物の約30%)との出会いも楽しみの一つ。この1号路の尾根を挟んで常緑広葉樹林と落葉広葉樹林という性格の異なる森林が広がっているため、それぞれの環境に適応した植物が分布しているのだそうです。が、季節の狭間であり、日照時間の少なさも関係しているのでしょうか…開花植物の数は少し寂しく感じました。
オカトラノオ(丘虎の尾)
ジャノヒゲ(蛇の髭)
タマアジサイ(玉紫陽花)は、ちょうど咲き始め。
関東と東北地方南部、中部地方の山地沢沿いなどに自生し、開花前の蕾が「玉」の形であることが名の由来。2007年に広島から上京して初めてお目にかかった時には、その蕾のかわいらしさと花の繊細な美しさに感動したのを覚えています。アジサイの仲間では、コアジサイと並んで私が好きな種類。
下山後は、「高尾599ミュージアム」を見学。
高尾に生息する野生動植物のはく製や標本、映像に解説など、高尾山の自然を体感しながら学べる仕掛けがいっぱい。カフェの併設もあり、子どもから大人まで、童心に帰って楽しめそうな場所でした。
山麓から山頂まで、人の列が途切れることなかった一日。
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