同窓会と簡略したが厳密には同窓会ではない。NTTデータ草創期(1970年~1973年）にともに某バンキングシステムで働いた人たちとの年に一度の懇親会です。
昨今のコロナ下で開催が2年延期になったこともあり有志のZOOM開催を受けての開催でした。参加してみると意外なことにそれほどの違和感もなく楽しめました。
つれあいは在宅勤務でZOOMを駆使していますがわたしはスカイプでしか懇談をやったことはなく初めての経験です。操作も不安が少し有りましたが参加招請のURLをクリックするだけでスムースに開始できました。
2時間の開催は短く感じるほどで参加者8名の皆さんのよもやま話を聞くには時間が足りなかったようです。これで全メンバーがそろって話を聞くとなるとならとてもとても時間がたりなかったと感じました。
この会はNTTデータ草創期(1970年~1973年）にともに某バンキングシステムで働いた人たちの集まりですが、ことの起こりを思い出してみました。
わたしが某バンキングシステムの開発が終わった数年後に当時のボスＨさんに再び部下として呼ばれ、この会の開催を頼まれたことにあるような記憶があります。（記憶がはっきりしません。間違っていればごめんなさい）
ボスＨさんはそのときに「職場が離れても全員が陰に陽に助けあうような会にしたい」と述べたことがあります。そしてそのあとにご家族に不幸があった方の葬儀に会としてお供えを持っていった記憶があります。
ボスＨさんはそのときに「うまくいっている人は会に出てくるが、一方でいろいろな事情でだんだん出にくくなる人もいる。そういうひとにみんなで励ましてほしい」とも。
40名近いメンバーがいてコロナ下での事情もありますがZOOMで8名の参加でした。それでも何と50年も続いているのでギネスブック？ものでしょう。OさんZOOM開催に感謝します。
今後の当会の開催はZOOMが主体の運営で（ときにはリアルで）、いいのではないかなと思い出しています。今回の試みはその出発点になるかもと期待しています。