白いハイビスカスと雌しべと雌しべ。オレンジが雄しべで4つのボールが雌しべ。
バリで撮った花の写真から白い花を選んでみた。実に白い花が多いのが自分でも意外だった。好んで白い花を撮っているのか、確かにそれもあるがバリのような熱帯には白い花が多いということにも気がついた。暑いので人々や動物、昆虫も視覚で涼を求め、花はそれに応えていると思ってみても楽しい。今日のような真夏日にはこんな写真の整理がふさわしい。
白いハイビスカスは見ているだけで涼しくなってくる。背景にプールが霞んでいる。
雨上がりの白いハイビスカスに水滴が乗って一層涼しい。
睡蓮の花びらの切れ味がするどい。この鋭さも涼しさのポイントだ。
ジャングルの蘭。やや厚ぼったいが木漏れ日には合っている。
今開かんばかりの白いハス。
魚と睡蓮もよい取り合わせだ。
雨上がりのジュプン。
ジュプンの花がやや陰った日に映える。
ペトレア実に地味目のお花ちゃん。
スパイダーリリーとちょっとかわいそうな名をつけられた花。確かに蜘蛛にも見れるが日本人ならもう少し素敵な名をつけてあげられたのに。
これもよく見かけたがついぞ名は知らぬ。
木漏れ日の中の白い蘭が薄黄金の背景に。
これも生花で見かけるが名はARUM。
やや暑苦しいが。
これもよく見かける。
不思議な毛をもつ。
壁などによく合う。
これも地味目の白い花。
ウブドのジャングルを背景に一本の白いハス。バリで見かける絵画の色調そのものだ。