まさおレポート

バリ タバナンで魚を買うと美少女が

 

 

 

 

2006年12月17日 タバナン

この日はビラのスタッフのワヤン君がタバナン
に連れて行ってくれるという。彼の故郷でビラから車で2時間ばかりの距離がある。ビラにはここからバイクで通勤してくるスタッフもいるがなかなかの距離だ。このタバナンは美しい棚田で名を知られる。何回かいったことはあり大好きな場所だ。

実はワヤン君の親族の葬儀があるので見に行こうと誘ってくれたのだ。「葬儀をみにいくってどういうことか」ときくとこちらの葬儀はお祭りで賑やかにやるのでなんら差し支えないという。とにかくいってみることにした。

今回はその葬儀ではなく行き帰りのタバナン風景のお話です。棚田の水が清潔です。


途中で見かけた人参の水洗い風景。このあたりでとれた人参があまりにうまそうなのでこの若者に頼んで分けてもらった。

この小川で人参を洗う。きれいな水だ。高台にあるせいか生活排水が入り込む余地がない。あるいは川の水を汚すのは伝統的にあるいは信仰上で厳しく禁じられているのかもしれない。とにかくバリの人々は信仰深い。

しかし危機にも面している。

典型的な南国の田園風景。このあたりの吹き渡る風を顔に感じると大変気持ちがよい。

途中で今夜のバーベキュー用に魚を買う。タバナンの人は淡水魚をことのほか好む。養殖池で繁殖している魚を注文に応じて捕まえる。このあたり、モロッコの山地で放し飼いの鶏を追いかけてつかまえ売ってくれるのと同じで新鮮この上ない。

今夜のパーティーはこれだけあれば足りるだろう。これをプールサイドで炭火でたれをつけながら焼く。

魚を買っていると現れた近所の美少女と子供たち。


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