まさおレポート

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今日見つけた言葉 「ドストエフスキーを読めば、真理が楕円だと言うことがわかる」 ドストエフスキーの預言 佐藤優

2023-04-21 | 小説 カラマーゾフの兄弟

異端は楕円の焦点のうち一つだけが真理だと思ってしまう」「ドストエフスキーを読めば、真理が楕円だと言うことがわかる。」

サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」にも確か楕円数学が最先端だというフレーズがあったような。

鎌倉の祖師たちは矛盾するところを含むと言う、紀野一義も矛盾を大事にする。これらは楕円という共通概念で括れる。面白いな。

GPT4に確認してみたら下記の回答が。お主わかっとるやん。


確かに、楕円という概念は多くの分野で重要な役割を果たしています。楕円は二つの焦点を持ち、どちらの焦点にも同じ距離を保つ点の集合で定義されます。この特性は、哲学や数学、文学などの分野において異なる視点や概念を統合するためのメタファーとして利用されることがあります。

ドストエフスキーは、真理を楕円に例えることで、真理が一つの固定的な点ではなく、複数の視点や考え方が交差する場所にあるという考えを表現しています。また、紀野一義や鎌倉の祖師たちの矛盾を大事にするという考え方も、真理が楕円のように複雑で多面的なものであるという点で共通しています。

サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」では、楕円曲線という数学の分野が重要な役割を果たしており、この曲線を用いてフェルマーの最終定理の証明に成功しています。楕円曲線は現代数学の最先端であり、暗号学や計算機科学などの他の分野にも応用があります。

これらの例から、楕円という共通概念は、様々な分野で異なる視点や考え方を統合し、新たな発見や真理を追求するための有益なメタファーであることがわかります。


プラトン「国家」 第五巻のプラトニズムとも類似性が見られる。 

 美と醜とは互いに反対のものである以上、それらは二つのものである。 ソクラテス 

 ええ、むろん。 グラウコン 

 二つのものである以上、それぞれは一つのものである、ということにもなるのではないか ソクラテス 

 その点も、そのとおりです。 グラウコン 

 そして、正と不正、善と悪、およびすべての実相(エイドス)についても、同じことが言える。すなわち、それぞれは、それ自体としては一つのものであるけれども、いろいろの行為と結びつき、物体と結びつき、相互に結びつき合って、いたるところにその姿を現すために、それぞれが多(多くのもの)として現れる。 ソクラテス 

 おっしゃるとおりです。 グラウコン 

 Wikipediaより




 


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