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まさおレポート

27年前の米国独立記念日

2021-07-05 08:14:12初稿

2024-07-04 追記

そういえば今日は独立記念日だ。1994年7月4日に米国出張で遭遇した独立記念日を花火の音とともに思い出す。オスカーピーターソンの生演奏を講演で聴いた。もう一度聴いてみよう。それにしてもバイデンさんどうするんだろう。ちなみに1994年当時はクリントンで彼も机の下事件があったななどと回想に耽る。

昨日は米国独立記念日だったことを思い出した。

1994年7月4日に米国出張があった。当時駐在中の杉山君(仮名)が奥様とベビー連れで米国独立記念日の夕方シカゴ郊外のラビニア公園ジャズフェスティバルに車で連れて行ってくれた。

どこかの橋を渡ると花火がいたるところであがり独立記念日の祝祭の雰囲気を高めていた。ナビはまだ普及していない時代で、途中道に迷い、通りがかりの車に尋ねてようやくたどり着いた。

ラビニア公園ではすでに多くの家族づれが持参したシートを引きワインを飲みながら開演を待ち構えている。

やがてオスカー・ピーターソンのピアノソロがなにげなく始まる。彼は1925年生まれで当時69歳になる。「酒とバラの日々」の演奏が始まると頭を振りながら笑顔を絶やさず2時間ぶっ続けで弾きまくった。

後に彼のドキュメンタリーをみると糖尿病で昏倒したりしているが当時は元気そのもの、酒とバラの日々を地でいく日々だったらしい。彼の笑顔は酒とバラの日々を表現していた。

ブラスバンドの演奏を聴く人々。

トム・クルーズ「7月4日に生まれて」を再度見たくなってきた。

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