下記の写真はバリ滞在時に撮った海辺の写真です。いずれも印象を強めるためにレイヤ加工して出来上がった作品です。
これは夕方の銀色に輝く海に照りかえる光に奈良の東大寺で見た金屏風の金を重ねています。
これは同じバリの海辺と奈良博物館のとある絵画をやはりレイヤを重ねていくうちに心象風景に近いものが偶然に得られました。もういちど同じものを作れと言われても残念ながらその過程を忘れてしまいました。
作成直後は少し作りすぎたかなとの思いもあったのですが3年経って見返してみても自画自賛ですがまったく新鮮です。
これをアクリル絵の具で表現できたらいいなとぼんやり期待していますがうまくいくかどうか全く自身がありません。