まさおレポート

・・・{「2.5GHz帯の追加割当はUQ」、一部報道で孫氏怒りの会見}・・・メモ

以下はhttp://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130725_609149.htmlを読んだメモです。

なぜか違和感の残る報道内容です。一言で言うとご都合主義と受け取られかねない。孫さんが首尾一貫オークションを貫いていればこの怒りはもっと説得性を持つのだがと思う。今からでも遅くないのでオークション実現に動いて欲しい。

①・・・{「10MHz幅ずつの割り当てになればイコールフッティングになる。総務省からそう言われて申請した。そこへ明日、突然、臨時の電波監理審議会が開催されると聞いた。一部でUQに決まったと報道され、審議会が開催されていないのに出来レースなのかと総務省へ聴きにきたら、どうもそのようだ、という感触を得た。国民の財産である周波数を、総務省内の数名の人間が主観で、サマリーシート(要約資料)だけ見て決定する、そのプロセス自体がおかしいのではないか。これに対して我々は不服審判、あるいは行政訴訟を検討する」}・・・

言った言わないは役所の常であり、重要な言質はスマホで録音しておかねばならないのは常識である。又、噂の域を出ない報道で抗議しているので、吉良局長も「にやり」とする以外にないだろう。心理作戦であるが本日の審議会委員は26日で心理的圧迫を受けるだろうが裏目に出るのではなかろうか。

②・・・{「KDDIには、総務省の元幹部が天下りしている。」 }・・・}

これは鬼頭達男氏を指していると思われる。確かに露骨な天下りだと思う。

③・・・{何のための審議会なのか。総務省の事務方が挙げた内容を形式的に承認するだけの形式的な存在ではないか。どれほど通信業界の知識を持った人か、どれほど熱意を持って審議をしているのかすら、僕にはよく分からない。}・・・

他の審議会にも共通する本質的な問いかけだが、他の電波帯域取得や買収では同様の批判をしていないのでご都合主義とみなされる恐れがある。

④・・・{審査を受ける両社が公開討論で、互いの主張を、報道などを通じて国民の目にさらして、十分な議論があって、というプロセスでなければおかしい。}・・・

 両社だけの公開討論だけでは国民の真意は伝わらない。又、公開討論だけで決めるのも裁判ではないので勝ち負けを決める弊害があるだろう。やはり国民が納得のいくオークションを否定すべきではなかった。

⑤・・・{今回の経緯を経て、孫氏は「これならオークションのほうがいい」とも述べた。}・・・

今からでも真剣に実現に努力してください。

 


 
 
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