虫に刺されると痒いし痛い、すると手のひらでびしゃっと叩き潰される、どうして痒くならないように進化しなかったのか、そのほうがずっと生存確率が高まるのにといつも不思議だった。
下記のネットでは橘氏が面白いことを書いている、「中国の虫は、抗体反応を起こさないよう進化したのではないだろうか。」というのだ。しかしバリでも刺されまくったのに何故中国の虫だけが進化した?やはり納得はできない。
http://diamond.jp/articles/-/166432
調べてみるとホテルはたくさんあるものの、どこも2つ星か3つ星で、そのなかでいちばんよさそうなところを選んだ。空港との無料送迎、24時間のコンビニ、超絶辛い麺の朝食がついたなかなか快適なホテルだったのだが、朝起きると、両腕の肘から上の部分と両腿の内側に大量の虫刺されの跡ができていた。ノミかダニ、南京虫のせいだろうが、不思議なことにまったく痒くないのだ。
ここからは私の想像だが、虫の生存戦略からすれば、刺しても自覚症状がない方がずっと有利だ。朝まで気づかれることなく、好きなだけ血を吸うことができるのだから。このようにして中国の虫は、抗体反応を起こさないよう進化したのではないだろうか。