まさおレポート

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香雪美術館で朝日新聞が長距離通話の第一号としる

2018-05-22 | 紀行 日本
大阪の香雪美術館で朝日新聞の歴史年表があり、1899年に東京大阪間で電話による原稿送受が始まったと記されていた。確かにこの年明治32年に東京~大阪間で長距離市外通話開始とあり、朝日新聞が長距離通話の第一号らしいということがわかった。手持ちの古い電話の写真と年表で電話の歴史を偲んでみた。古い電話機からはなにやら当時の人々の仕事や生活が立ち上ってくるようだ。

1837年9月 モールス(米)が電信機を発明 天保8年

1854年2月 ペリーが電信機を幕府へ献上 安政1年

1890年 初めての電話番号簿「電話加入者人名表」 発行(10/9)明治23年

1890年 東京-横浜で電話サービス開始

1899年 わが国長距離通話のはじめ(東京~大阪間)2月1日 - 東京・大阪間に電話開通。全国の電話加入者数が1万人を超えた。電話は発明後数年の間に日本でも実用化された。そして、1899年には全国の電話加入者数が1万人を超えた。電信電話のあゆみ - NTT西日本 明治32年

1906年 日本銀行と横浜正金銀行との間に市外専用電話を設置(専用サービスのはじめ)明治39年

1923年 新聞社、通信社に市外専用電話許可(6/2)大正12年

 


 


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