まさおレポート

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バリ オランウータンのベビーを抱く 暖かくて穏やかで気持ちがよい

2016-03-14 | バリ島 街の風景・海辺の風景・山の風景

バリ・サファリ 

バリ・サファリに行ってきました。バリの町中ではホワイトタイガーを大写しにしたバリ・サファリのポスターがよく目につく。我が家のベビが2歳の誕生日を迎える2月14日にお祝いを兼ねて一泊旅行に行くことにしました。滞在地サヌールを出発して車で約50分、ギャニャールのサーフィンスポットを右目にみながら着いたところは田園の真ん中にあるバリ・サファリでした。

バンガローが立ち並ぶ小道を電動車で運んでもらいその中のバンガローへ入って、つれあいから思わず感嘆の声が。「シマウマがいる!」テラスからシマウマや犀、ヌー、オリックス、バッファローが見えます。なかでも驚きは犀で、犀ってこんなに大きかったんだと再認識しました。時折スマトラ象が客を乗せて通りすぎるので、その比較が出来るが、あまり遜色がない。記憶の犀イメージはもう少し小振りだったはずだが。このバンガローではライオンの咆哮がたびたび聞かれた。この咆哮を聞くといやが上にも擬似サバンナ気分が高まる。

レストランで昼食をとる。そこはガラス越しにライオンが4頭見える。なかなか立派なたてがみの雄に雌が三匹いる。ときにガラスに隣接する水場まできて水を大量に飲む。30センチの至近距離でライオンをみるとさすがに迫力がある。しかし、巨大な一面ガラスが何枚もはめ込まれているだけなので、地震で割れたら偉いことになるなと一寸心配になる。日本でも30年ほど前に千葉で虎が逃げ出しておお騒動になったことなどがちらと脳裏に浮かぶ。しかし、つれあいに心配性だと言われそうで黙っていたが。

ポスターにもなっているホワイトタイガーをみる。なにより意外だったことがある。ホワイトタイガーは白馬や白蛇と同様にアルビノ・・・メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患、ならびにその症状を伴う個体のことである。・・・だと思いこんでいたが、説明文によると違うという。すべての虎がホワイトタイガーの遺伝子をもっており、正常な遺伝子としてホワイトタイガーが生まれるとあった。なるほど、縞模様まで消えて無くなっているわけではないので、アルビノではないということか。

虎の子とオランウータンの子が有料で写真サービスに応じてくれるなどなど、かなり楽しめるサファリパークでありました。2010-02-17

つれ合いの誕生日を祝ってバリサファリに一泊してきました。前回はベビの誕生祝いで行ったので2回目になります。2回目ともなると観察が細かくなります。

窓から眼前にシマウマや犀、ヌーの草をはむ姿をみることが出来ます。面白いことを発見しました。朝スタッフが餌を運んできました。最初に食べ始めたのは犀です。からだが最も大きいので当然だなと見ていました。するとシマウマが6頭で犀の食べている餌場を囲みました。なかには後ろ脚で蹴って威嚇する奴もいます。すると犀はまだ途中なのにひきさがってしまい、6頭のシマウマが食べ始めました。2頭の犀はその周りでシマウマの食べ終わるのを待っています。スタッフが犀にも食べさせようと棒きれでシマウマを追うとそのときは一旦散ります。そして犀が食べ始あるのですがすぐにシマウマは集団で戻ってきて餌場を占有します。犀はアジア象にそんなに遜色がないほどに巨大な身体をしていますので、シマウマごとき一気に蹴散らすかと思いきや、実は6頭のシマウマ集団の方が強いのです。これには驚きました。

夕方と朝方、ライオンの咆哮が聞こえてきます。ブオーブオーとドラム缶を笛にして吹いたような声で、これは何かににているなと思いを巡らしているうちに船の汽笛の音によく似ていることに気がつきました。犀もいい声で吼えます。これはアルトサックスかチューバのように金属吹奏楽器の音色にそっくりです。象も一度だけ吼えました。これは高い音色で、これは文句なくトランペットです。2010-10-17

家族がバリに来ているので幼児3人を引き連れて3度目のバリサファリに行く。サヌールから40分少しで到着する。前回は途中の道が一部工事中でガタガタ道を走ったが今回は立派に完成していた。

ライオンの見えるレストランでは予約がないと2時まで席がないと言われ慌てるが、入り口に近いところにかろうじて席を確保できた。バリサファリに宿泊と同時にレストランの予約もすることをお勧めする。このレストランで前回はステーキを頼んだところかなり失望したので今回はアジアン専門にしたところ、すべて満足できる料理だった。ナシチャンプールはさすがの出来栄えで、ナシゴレン、ミーゴレンも、さらに最初にでるパンとバジルソースは上出来だった。

バスでサファリに出かけると子供たちは十分楽しんだようだ。檻がないので動物が一層楽しめる。夜はナイトサファリでシマウマとライオンが中心の見学だったが、子供たちがライオンを怖がってライオンの前はさっさと通り過ぎた。

翌日はアニマルショーと水族館で、特に水族館は淡水の魚を集めていて、アロワナ、トラ柄のナマズ、名を失念し開高健の作品によく出てくる巨大魚、レモンフィッシュ、ピラニアなどを動画に収録した。水中にゆっくりと泳ぐ動画は後で眺めても楽しい。2011-07-18

スマトラ虎


おっとりしています。ごきげんなのかゆったりとグルーミングを繰り返していました。

樹上で寝そべる豹が5メートル程の距離にいる。

サイ

サイが岩の塊に見える。

部屋の前で悠然と草をはんでいるのかあるいはたたずんでいるだけなのか。どうもたたづんでいるだけのようです。見ているだけで穏やかな気分になる。

白頭の鷲。

シロハラウミワシ 猛毒のウミヘビを好んで捕食する。

オランウータン

オランウータンのベビーを抱く。暖かくて穏やかで気持ちがよい。この日最高の経験。

顔なじみのオランウータン君。この眼は言葉を発しています。

オランウータン 

陸ガメの交尾

バリ特有の鳥

ジャラッ・プティ カンムリ・シロムク(Bali Starling ) バリ島に生息するムクドリの一種 目の周囲と尾の先だけが青い。体長20cm 絶滅危惧種

青と赤に黒

ホーン

嘴の上部にホーンをもつ種類

マレーグマ

このマレーグマの毛並みのよさに魅かれて撮りました。まだ子供なのでしょう。

象を至近距離でみると

孔雀

インドネシアの孔雀1

通路を歩く孔雀

 

いつもながらこのメーキャップには感心させられます。

これも鳩の一種です。

冠を持つ弦の一種でしょうか。

白い鳥。吉兆そのもの。

極楽鳥

lesser bird of paradaise 和名は極楽鳥。2羽のオスが枝で地味なディスプレイをしていました。ほんの少し、ディスプレイのまね事程度でした。

ネットで調べると小風鳥という何ともぴったり来ない和名がついています。スズメ目フウチョウ科の鳥で、全長約30cm、ニューギニアの北部と周辺の島に分布し、平地から1500mの山地の熱帯雨林に生息するとあります。そして風鳥類に共通の事としてオスは集団で水平な枝で集団でディスプレイを行うとある。ああ、なるほどこれでいつもオスが並ぶとディスプレイのまね事をしていることに納得。

サボイの鉄道現場写真

1800年代後期のアフリカ サボイの鉄道現場写真。インド人が大勢出稼ぎで来ている。

人食いライオンが彼らを夜中に襲い135人の労働者が喰われたという。、これだけの高い垣根もライオンの襲撃には役に立たなかったという。

完成したサボイ河鉄橋を渡る列車


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