まさおレポート

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バリの文様 ナーガ

2020-02-13 | バリ島 絵画・紋様・アート・クリス・美術館・ワルター シュピース

ナーガはヒンドゥ語で蛇の意で、ヒンドゥー教では破壊と創造の神でありボロブドールで見かけるヴィシヌスと関連し、インドの最古の聖典リグ・ヴェータにも登場する。バリの寺院でも蛇の石像を見かける。バリ人の知人にナンガーという名を持つ人がいるがおそらくナーガからきているのだろう。

寺院の正面階段の左右にナーガの石像が彫り込まれている。

ナーガは蛇でもあり竜でもあるのだろう。この石像は竜に見える。


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