今日の足利は曇りのち晴れ。時々、雨が降ってきてお隣さんに洗濯物をしまった方が良いと教えて頂いたくらいの午前中の天気でした。
愛パパ気象予報士の予想が、見事にはずれた文化の日の足利になりました。
歴史と文化の町を謳う、栃木県足利ですから、あちらこちらで秋のイベントをやっていたようです。
愛を連れて、織姫神社で行われる秋季例大祭に行くため、織姫山を登り、織姫神社と「もみじ谷」に行きました。
朝から雲が多くて、良い写真が撮れませんでした。
織姫山の頂上に愛といたら、ご年輩のご夫婦に話しかけれました。
言葉の感じからして、東北に近い訛りを感じたので聞いてみると、栃木県那須から昨日、「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを見にきて、昨夜は駅前のビジネスホテルに宿泊したそうです。
織姫山から眼下に見える、足利氏ゆかりの「ばんな寺」と足利学校までどれくらいかかるかと聞かれましたので、「10分から15分くらいではないでしょうか」と答えました。
「足利に趣のある渓谷があると聞いたのですが・・・」とも言っていました。本当は、足利の北部にある、行道山浄因寺に行きたかったのだと思います。那須から足利まで、このご夫妻は車で来たそうですが、浄因寺は車でないと行けないと答えました。カーナビがないと行くことができないような「足利の奥座敷」とも言われる場所、行道山浄因寺です。
あのご夫妻、無事にばんな寺と足利学校に行けたかなあ。
織姫山を下り、織姫神社に着くと愛がマイクの音に怯え、悲鳴。
今年も祭りを見ることなく、撤退しました。
もみじ谷を散策していたら、近所に住むプリッツちゃん(ミックス♀0歳)に会いました。先代トッポ君が虹の橋に行ってしまい、すぐプリッツちゃんがトッポ君の代わりに、いつもの門にいました。
愛との夜の散歩は、たいていプリッツちゃんか幼馴染みのモモちゃんに最後に挨拶します。
プリッツ父さん「こちらまで、歩いて来られたのですか?」
愛パパ「いえ、車です。織姫神社と紅葉の写真を・・・。でもまだですね。」
と、こんな会話。
いつもの夜は、プリッツちゃんに思い切り吠えられても余裕の女傑・愛が今日は珍しく、吠えられてプリッツちゃんを一喝!
プリッツちゃん恐くなったみたいで、お父さんの後ろに隠れてしまいました。
プリッツちゃん、ごめんね。4歳と0歳の差を見せつけた、貫禄の女傑でした。
プリッツちゃんは愛のブログで後日登場できると思います。
愛「パパさん、晴れてなくて残念ね。」
愛パパ「今日の天気は見事にはずしたね。まあまあ、でも目的の物はバッチリ撮れたよ。」
愛「パパさん、何?」
愛パパ「内緒だよ・・・」
さて、愛パパが写真に収めたものは何かな?