まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

トライアンフ観戦記・前編

2006年08月21日 07時38分49秒 | 今日の日記
新潟競馬場に12年ぶりに行ってきました。
JRAカードで予約して二日間とも指定席。
私は夏に弱いので指定でないとこの時期はきつい。

新装新潟の目玉と言えば直線の長さ。さすがにすごい。目のいい私でも直線千mのスタート地点ははっきり見えません。外回りコースも凄まじくでかい。馬場の広さは日本一でしょうね。スタンドはやはり若干小さめ。
指定席からスムーズにパドックが見れない新潟は私にとっては少し残念。
例によって冷房の効いた快適な席で居眠りばかりしていました(笑)

初日は大変不愉快な思いをしました。
破廉恥極まりない愚連隊が居たのです…。
黄色いお揃いのTシャツを着た「競馬友の会」と称する集団が指定席を一列占拠(関係者いたらどうしよう…)
指定席ですから比較的静かに競馬が見られるはずなのに、彼らは信じられない位の大声で絶叫するのです。主に騎手に向けての掛け声系(例:哲造ぉー、よぉうし、差してこい!よっしゃーぁ!)の叫び。
しかも、主場じゃない小倉や札幌まで叫ぶ。これにはまいった。
他場のレースが始まりラジオ・座席のモニターを見ながら直線になると突然絶叫。しかも朝から…。
心臓の悪い人が周りにいたなら大変だよ。
もちろん周りはどん引き。言葉悪いですが、最悪の連中でした。
TPOに応じて気の弱くなる私は『おまえら競馬友の会じゃなくて、馬券友の会だろ!!』と心の中で言ってみました。

早く明日の新聞が見たいという理由と、何だか馬券の調子も悪かったので、はくぼ競馬には手を付けずに早々に切り上げ、帰りのバスに乗り込んだのでした(退散です)

新聞を見るとシルクトライアンフに結構な印が集まっていたので「これはひょっとして掲示板あるか?」などと妄想をしてしまいました。