かつての出資馬「レッドベルジュール」が北海道から九州に移り、種牡馬生活を続けることとなりました。
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ベルジュールは生涯成績3戦2勝と言う短い競走生活でしたが、新馬勝ちのあとデイリー杯2歳ステークスを快勝して、サリオスの勝った朝日杯にも駒を進めた素質馬でした。
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佐賀で開催されたJBCも昨日終わりましたが、新しい地でディープインパクトの血を伝える形で九州競馬を盛り上げて欲しいものです。
なお、産駒には初年度からウィルオレオールなど有望な仔も出ていて、これからも期待が持てると思っています。
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日本軽種馬協会(JBBA)は26日、種牡馬レッドベルジュール(牡7)の導入を発表した。
同馬は父ディープインパクト、母レッドファンタジアという血統。今年までアロースタッド(北海道新ひだか町)でけい養されていたが、来年からJBBAの九州種馬場(鹿児島県)で種牡馬活動を行うことになる。25年度の種付け料は20万円。同種馬場のスクワートルスクワート(北九州記念を制した熊本産馬ヨカヨカの父)は種牡馬を引退する。