レッドキングリーが東京スポーツ杯2歳Sを走ります。
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レッドエルザの子供でここまで来るのに何年掛かったでしょうか?
このレッドキングリーは木村厩舎予定だったので「これは期待馬だな」と真っ先に思いました。出資即決。
レッドエルザからはレッドレオンやレッドアステルが出ましたが私は出資せず(母レッドエルザは07年に米芝牡馬チャンピオンとなったイングリッシュチャンネルの全妹で角居厩舎預託とあって当時の価格としては相当高かったんです)。
活躍馬が出て慌てて以降毎年出資していましたが、出資したら出資したで、子供は身体が小さくてまともに調教出来ずに走れなかったりと大変な目に遭いました(笑)
そんな厳しい出資が続いた中、レッドキングリーが新馬を勝ってくれました。
まさかの新馬勝ち。びっくりしました。
陣営からのコメントもあまりトーンも上がらず私の期待もそれほど高いものではありませんでした。
とにかく難しい気性の馬のようで、まともなレースになるかも不安だったのです。
そんなキングリーが明日、重賞を走ります。
ある意味、私の東京サラブレッドクラブの集大成の出資馬です。
まだまだ課題の多い仔なので暖かい目で今後を見ていきたいと思っています。
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それでも木村厩舎+ルメール+芝コース=勝率33.3%、連対率50%、複勝率64.3%と驚異的な数字を叩き出しています。その数字にすがりたい気持ちです。
ルメール騎手よろしくお願いします。
ブレイクランアウトと父が同じという事で出資したレッドエルザ(角居厩舎で凄く高かったんですよ)の子供が明日の重賞を走ります。
その重賞が「東スポ杯2歳S」になるとは不思議な縁を感じない訳にはいきません。
きっとブレイクランアウトも北海道からキングリーの背中を押してくれると勝手に思っています。
まだまだ課題が多い中、明日は挑戦者として元気いっぱいに頑張って欲しいと思います。
この馬の1番良いところはとにかく走る事に前向きだという点です。
でも、これって1番大切な事なんですよね。
サラブレッドにとって走る事に前向きな気持ち、走りたいという気持ちこそが何よりも大事だと思っています。
私も一生懸命仕事をしながら朗報を待ちたいと思います。