我が厩舎(架空)の先兵部隊として2歳馬2頭を紹介させて頂きましたが、その内のシルクアンタイドが極めて順調に行っています。
山内厩舎の早期入厩組の中でも一番いいとお褒めを頂いた模様です(喜)
しかも鞍上には藤田騎手を擁して来月にもデビューとの事。期待の表れ!
去年の期待馬コンゴウダイオーのような感じがして、私の中でも期待が高まってきました。
とは言えこの時期、2歳馬の話をするにはイマイチ気持ちが入りません。
そうです。まだ勝ち上がりを果たせずに懸命にもがいている3歳馬が我が厩舎にはたくさん居るのです。
勝ち上がり、全ては無理でしょう。分かっています。
でも、その内一頭でも多く勝ち上がってくれる事を強く思わないではいられません。
どの馬も持てる力を全て出し切れるようなスムーズな競馬を祈るだけです。
ダービーという頂点のレースの裏で行われている熾烈なサバイバルレースが繰り広げられている事を我々は忘れてはいけません。
山内厩舎の早期入厩組の中でも一番いいとお褒めを頂いた模様です(喜)
しかも鞍上には藤田騎手を擁して来月にもデビューとの事。期待の表れ!
去年の期待馬コンゴウダイオーのような感じがして、私の中でも期待が高まってきました。
とは言えこの時期、2歳馬の話をするにはイマイチ気持ちが入りません。
そうです。まだ勝ち上がりを果たせずに懸命にもがいている3歳馬が我が厩舎にはたくさん居るのです。
勝ち上がり、全ては無理でしょう。分かっています。
でも、その内一頭でも多く勝ち上がってくれる事を強く思わないではいられません。
どの馬も持てる力を全て出し切れるようなスムーズな競馬を祈るだけです。
ダービーという頂点のレースの裏で行われている熾烈なサバイバルレースが繰り広げられている事を我々は忘れてはいけません。
グラシューズとヴェロチスタは客観的に見れば誰がどう考えても無理でしょうし、ロージネスも次のレースで勝ち負けにならないようでは諦めざるをえないでしょう。
この世代は7頭出資ですので最低限でも4頭は勝ち上がって、3頭が1000万以上に行ってくれればと思ってましたが、残念ながら勝ち上がりは3頭止まりになる公算が強くなりました。
しかし、2歳戦に頭を切り替えても2歳世代が抽選落ちの余波で非常に手薄なのが悩ましいです。
JRAは最終的にはダービーの開催で未勝利戦を打ち切る方向性を持っていますので、おそらく数年後にはダービーの開催で未勝利戦が終了することになると思います。
そのこと自体は自分は必ずしも反対ではないですが、能力のある馬をスポイルしない枠組みの構築は必要かなと思います。
そういう馬は数戦すれば(出来れば)勝ち上がる事ができるでしょうし、能力の把握も可能かと思います。
ダービーウィークで未勝利戦を打ち切ってしまうという予定ならば、やはりデビューは早い方がいいですよね。
日本の競馬はより早熟で、より短距離志向が高まるのでしょうか?
長距離ファンの私とすれば悲しいです。
資金回収を考えれば早い時期から回収できるに越したことはないですし、今は世界的にもステイヤー種牡馬は敬遠されますので、引退後の価値を考えても仕方ないかなと思います。スピード能力に比べ、スタミナ能力は種牡馬から遺伝しにくいという考えが定着してますし。
未勝利戦終了を早めると晩成の馬の出番がなくなるという説もありますが、晩成の馬と言っても殆どの場合は怪我などでデビューが遅れただけの馬で、未勝利レベルでずっと勝てなかった馬が急に強くなるケースは非常に稀だと思います。
なので、未勝利戦終了後のローカル開催は500万の番組だらけになりますが、その開催までは未勝利馬も500万の馬と同じ条件で出走できるようにするとかで良いと思います。弱い馬の居座り防止としてキャリア○戦未満とか出走手当なしとかの条件をつけても良いと思いますが、500万やそれ以上のクラスで通用する馬を掬い上げるシステムは必要でしょう。
サラブレッドは早く走るだけが能ではないというのが私の持論です。一定のスピードを長い時間持続させる事も大変素晴らしい素質だと考えるからです。
もちろんマックイーンで競馬を始めたのでそのカテゴリーに強い思い入れがあることは否定しません(笑)
後付なのかもしれませんが、騎手の駆け引きや血統といった単に馬が走るというもの以外の面を見せてくれる長距離戦はとても面白いと思います。
特に競馬にミステリアスな付加を与えている「血統」などは長距離でこそ言えるものだと思います。
とは言えオークスのようなレースをコジーン産駒が勝ってしまう今の競馬にはそれ程血統論など必要ないのかもしれませんね。
今の長距離戦で必要とされる騎手の技量というのは、
駆け引きがどうこうと言う以上に、単純にスローペースで折り合えるかを問われてる感じがします。
乗り役が戦略的に長距離戦で動けるのは、長距離適性への自信がなければとても無理でしょう。
今の関東の騎手を見るとやはり一枚も二枚も落ちるんでしょうね。岡部騎手や柴田政人騎手、増沢騎手など上手いといわれる人はたくさんいましたね。
私は競馬を始めた当時は騎手の技術などはそれ程変わらないものだと思っていました。営業が上手いか下手かで成績は決まると純粋に思っていたくらいです(笑)
厩舎についてはそれ以上に全くノーマーク。
厩舎と騎手の関係などは全く知りませんでした。
競馬は勉強する事が多すぎて何年やっても得意分野が出来ません。