まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

クラブ一番馬

2006年10月16日 19時16分38秒 | 今日の日記
一口に夢中になってから私は競馬の見方が変わりました。
先日の府中観戦もメインは毎日王冠(本命はキャロット総大将)でありながら心の中で一番楽しみだったのは新馬戦でした。

その日はラフィアン04産の一番馬と噂されていた「マイネルシーガル」がきっちりと力強く勝ち上がり、噂に違わぬ強さに相当嬉しくなりました。
また「ジークエンブレム」というサウスニアの超高額良血馬(父・ストームキャット/牡12600万円!!)がまさにラストの三歳未勝利戦をデビュー戦でありながら圧勝。非常に見栄えのする素晴らしい馬で、パドックで一目で惚れ込んでしまいました。名前もカッコ良すぎる!最高!!
こんな感じで他のクラブの評判馬を追い掛けたりしています(笑)
昨日はローズプレステージ(サンデーRの超良血馬)か惜しくも二着…とこんな感じで毎週『クラブ馬を中心に応援する』競馬を楽しんでいます。
その事が良いか悪いかは別にして、競馬の楽しみが自分の中で広がっていることは間違いなさそうです。


さぁ、今週はキャロットクラブの一番馬「クルサード」が東京競馬場でデビューします。
現地観戦は叶わないのですが、こちらにもかなり期待しています。
皆さんも注目してみてください!

近寄らない馬

2006年10月15日 18時35分27秒 | 今日の日記
愛馬シルクイグニションが初のダート戦に挑み、結果14着でした。
まだ競馬に集中できていないと言うか、馬が走る気になっていなかったみたいですね。まだ時間はたくさんありますからじっくり力を付けてくれればいいなと思います。

今日はシルクトゥルーパーが目の覚めるような末脚で力の違いを見せ付けてくれました。特別勝ちです。
この馬は私がこの春に天栄ツアーに行った時に確かトライアンフ(先日引退しました)の近くの馬房で休養していました。
黒くて皮膚の薄い、素人目にも「さすがダービーに出た馬だな」と感心するような馬体でした。物凄く雰囲気のある馬でしたが、奥に引っ込んでいて呼びかけても口笛を吹いても全く近づいてくれない馬でした。凄くプライドが高い馬のように感じました。
フラッシュは使えないので写真は撮りませんでしたが、とても美しい馬でした。

もうすぐ楽しみな天栄ツアーです。万難を排して参加しようと思っています(笑)
ちなみにお目当ては「5-22」[5-42」「5-15」です。

柏木集保さん

2006年10月14日 15時53分26秒 | 今日の日記
私は数年前から専門紙、日刊競馬の柏木集保さんを尊敬しています。とても熱い人だからです。競馬に対する造詣は恐ろしく深く、他の人とは説得力が段違い。競馬に対する気合いが違います。
私も新聞は1馬を使いますが、必ず集保さんのコラムやレース展望・回顧はチェックしています。

今日の昼からの中継でディープインパクトの引退について熱く語っていました。私は信者なので大きく手を叩いて頷きながら拝聴をしていました。
今日も顔を赤くして語調を強めて引退を怒っていました。最後にうなだれて一言『もったいない…』
この言葉は私の胸に突き刺さりました。

私はそんな集保さんが大好きです。

馬名を考える

2006年10月13日 19時09分38秒 | 今日の日記
2005年産の出資馬がほぼ確定したので、そろそろ応募する馬名を考えようかな、と思っています。

昨年度は偶然にも命名の機会を戴き、長年の一口生活の中で一番嬉しかった出来事の一つとなった訳ですが、2匹目のドジョウを狙うべく今から候補を絞って、しっくりくるものを応募してみたいと考えています。
キャロットは英語を嫌う傾向があるらしく、殆どが英語以外の語源を取っています。社台・サンデーRはこれとは逆に英語が殆どな訳で…。シルクは和名以外なら何でもOK。

前にも書いたのですが、私は歌い手(アマチュア)なので、歌の歌詞から引っ張ってくることが目標です。いわばささやかな自己主張です。無い頭をひねって考えだす作業も面白いものです。
馬体から沸き上がってくるイメージを母親の名前と絡めて表現できれば…。
自己満足に終わらない皆に愛される名前を発掘したいです。

会報ファイルについて

2006年10月12日 20時22分07秒 | 今日の日記
シルクホースクラブでは毎月の会報をとじるファイルを売っています。価格は1500円と安くないのですが、なかなかの代物です。
私は一口会員に火が点いた去年から使用しています。会報を13冊綴りこめるので約一年分と言えるでしょう。一年分の会報はずしりと重く、収納もコンパクトですっきりとして気に入っています。やや綴り込むのが難しいのが難点です。

悔やまれるのは過去の会報は全て捨ててしまった事です。私は1995年からのシルク会員ですので120冊以上の会報を捨ててしまいました。それ程バックナンバーを見ることは多くは無いのですが、今考えるととても残念です。勿体ない事をしたなぁ。

たかが会報、されど会報です。

ディープ引退を受けて

2006年10月12日 08時49分27秒 | まさるの「この一頭」
 【池江 泰郎調教師】
 昨日、着地検査のために東京競馬場に入りましたが、本日、朝の調教後に馬の手入れを行い、ひととおり終わったところで、金子真人オーナーから電話があり、今年度限りでディープインパクトを引退させ、来年度から種牡馬にするとの連絡を受けました。いずれ種牡馬になるということは覚悟していましたが、凱旋門賞も終わったばかりで、この突然の報告に寂しいという気持ちでいっぱいです。
 きゅう舎のスタッフや武豊騎手にも報告しましたが、皆、残念という思いがあるみたいですね。
 ただ、ディープにとっては、無事に種牡馬になれるということは、ある意味では幸せなことかもしれませんね。
 今後のローテーションについては、天皇賞(秋)を視野に入れながら、JC、有馬記念も考えています。ただ、生き物なので欲張りは言ってはいけないと思います。あくまでも馬優先で考えていきたいと思います。
 ファンの皆様には、これまでもメジロマックイーンなどで応援してもらってきましたが、ディープインパクトは競馬を見たことがない人にも応援してもらいました。
 まだまだ年内は走りますので、応援していただきたいと思います。

 【武 豊騎手】
 え?そうなんですか。正直、驚いています。いま、聞いたばかりなので言葉が見つからないです。来年はもう乗れないのですね。来年の凱旋門賞でリベンジしたい気持ちが強かったのでなんと言っていいか・・・。そのチャンスがないのか、と思うと体から力が抜ける感じです。ただ、競走馬の引退、種牡馬入りはジョッキーが何かをいう立場にありません。決まったことであれば、年内の残されたレースに全身全霊をかけてベストを尽くしたい。そのレースを見て気が変わってくれればいいんですけど(苦笑)。

合田直弘さん、武豊を絶賛!

2006年10月11日 22時43分35秒 | 今日の日記
グリーンチャンネルでたった今、世界の合田さんによる凱旋門賞回顧が行なわれました。武豊騎手の乗り方は完璧との話に思わず投稿してしまいました(泣)
当然私もそう思っているわけで。

それにしても永遠のマドンナ鈴木淑子さんは美しいですね。後日画像をアップします。

ディープインパクト系

2006年10月11日 19時28分37秒 | まさるの「この一頭」
ディープインパクトの年内引退が発表されました。
あの走りをまだまだ見たいと思う一方で、もしもの事があったら…と考えると私はホッとしている方に天秤は傾いています。
この血統は兄も弟も脚元を故障しています。ディープは体が小さくて、極めて柔らかい体質が今まで故障知らずで来ている大きな要因だと考えてます。
しかしながら爪の不安は常に付きまとっていたような気がします。

私は負けはしましたが、凱旋門での走りにはとても感動しました。満足しています。乾坤一擲の先行押切の競馬は私の中で一際強い輝きを放っています。陣営も騎手も考えに考えた策だったと思います。

心残りは繋養先が日本であると言う点です。私はディープインパクトを世界の競馬の血統表に加えたいのです。ゴドルフィンあたりに買ってもらえば発展すると思うのですが…。


不世出の最強馬の走りが見られるのもあと一回と私は考えています。
この文を打ちながら、私はもう既に泣きそうになっています…。うぅ…。

月の光に照らされて…

2006年10月10日 20時08分42秒 | 今日の日記
以前から少しだけお話していたマイネル軍団でお馴染みの「サラブレッドクラブラフィアン」への新規参入を目論み、皆様には内密にここ数か月触手を伸ばしていました。
そんな中、実は二次募集馬の中で気に入った馬を一頭申し込み。
ところが本日早くも満口が確定し、新規会員である私は出資不可能となりました(笑)

ラフィアンはポイント制と言うものがあり、既会員でもその馬は過去に230万円以上出資している実績が無いと無理という制度らしいのです(汗)
まだ、募集を締め切っていないので実際の出資実績はもっと高額になるのでしょうね。やれやれ…。
でも、ラフィアンの目の肥えた古参会員に交じって一番人気の馬をセレクトできたので「俺の相馬眼もまんざらではないな。ふふ…」と一人ほくそ笑みながらこの文を携帯から打ち込んでいる自分に熱いものを感じてしまいました(意味不明)

マイネル…。そこは私には敷居の高い場所であるようです。大変良い勉強になりました。カタログ代5000円はマイネルシーガルで回収させて頂きます(頑張れ今年のマイネル一番馬)

期待の新馬戦

2006年10月09日 08時25分02秒 | 今日の日記
昨日は楽しい競馬観戦でしたが、心の中で毎日王冠と同じくらい楽しみだったのは
府中開幕週の新馬戦です。昨年は同じ日にジャリスコライトとマイネルスケルツィが素晴らしいレースをしました。
今年も例に漏れず大変な素質馬が勝ち上がりました。

 1400mの新馬では今年のラフィアンの一番馬と噂高い「マイネルシーガル」が素晴らしい素質を見せました。この馬は私がラフィアンを意識した半年以上前からずーっと追いかけていた馬でした。自分の出資馬のように応援していましたから嬉しさも一入でした。
 1800mの新馬では名前がカッコ悪い(失礼)のでイマイチ好きになれなかったフサイチホウオーが快勝。これは強いです!
足を高く上げて府中のターフを叩きつけるような走法、追うと口向きを悪くするところはまさにジャングルポケット。生き写しでした。
デビュー前から「クラシックを意識」とか陣営が言っているので馬鹿にしていましたが、なるほどかなりの素質馬です。

私はジャングルポケットの産駒は関心が無かったのですが、注目しないといけませんね(汗)