まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

久しぶりの釣り

2024年11月13日 20時35分36秒 | まさるの釣り日記
今日は休みだったので久しぶりに近くの管理池にヘラブナ釣りに行ってきました。

私の休日の朝は「ウォーキング」から始まります。
11月ともなると夜明けが遅くなってきており、本当は5時くらいから歩きたいのですが、外は真っ暗であり変質者に間違われると嫌なので最近は少し遅い始動となっております(汗)
今日は風もなく暖かい感じがしましたので「今日は釣りに行こう」と歩いている時に決めました。
しっかりと6キロ歩いてから家の用事を済ませて釣りに行きました。

半日なので1000円です。
かつて夢中になっていたヘラブナ釣りですが、家庭の事情だったり、世の中がコロナになってしまったりと釣りをする機会もめっきりと減ってしまいました。
さらにショックだったのは一番好きだった埼玉県嵐山町にある「水坂沼」がとある事故により釣り禁止になってしまったことは私の中でもショックでした。
野釣りの雰囲気がして家から軽く90分はかかりましたが、それでも行きたくなる素晴らしい釣り場でした。


結局今日は自宅から一番近い管理池の「神扇池」に行きました。
それも昨日、今年一回目の放流(1.1トン)があったとの情報を得たからで、平日にもかかわらず凄い賑わっていました。
今日は暖かく、風もあまり吹かなかったので快適に過ごす事が出来ました。
釣りの最中はラジオを聴いている事が多かったのですが、今日はマイルCSの予想動画の音声を片っ端から聴いていました(笑)
久しぶりだったこともあり、感覚を取り戻す感じでしたが釣果は3時間で10枚くらいとそんなにたくさんは釣れませんでした。
それでも40センチ級の新ベラも釣れましたし楽しく過ごすことが出来ました。


今まで釣りをする時は朝イチからやっていましたが、こうして半日なら他にやりたい事も出来るし、また機会を見つけて釣りもやりたいなと思います。

16年前の忘れ物

2024年11月11日 22時00分00秒 | まさるの「この一頭」
かつての私の出資馬に「ブレイクランアウト」という逸材がいました。
今でも忘れられない一頭として深く心に刻まれています。
そのブレイクランアウトが武豊騎手を鞍上に一番人気で出走したレースが東スポ杯2歳Sです。
重賞に武豊騎手が乗り1番人気になる。こんな幸せありませんでした。
しかし結果はナカヤマフェスタの2着(今考えれば負けた相手がナカヤマフェスタでは納得です)。
あの時の失望感や喪失感はわすれられません。


ブレイクランアウトは2戦目のいちょうSと、3戦目のこのレースを落として以降、迷走状態に入ります。
当時の戸田調教師も一生懸命にやってくれましたが、結果として全く明後日の方向に行ってしまいました。武豊騎手を配した事が明らかに失敗でした。
以降、私は一口馬主としての諦めと言うかある種の悟りを開くに至りました。




そんな私にとって思い出したくもない忌まわしい思い出を作った東スポ杯2歳Sに今回、レッドキングリーが走ります。
最近ではクラシックに直結するレースとして強いメンバー集まり、来年に向けて非常に期待が高まる一戦となっています。
でも、私にとっては思い出したくもない封印していたレースです。

今回、東スポ杯2歳Sにエントリーしたのも競馬の神様が「つまらない過去はもう忘れてもいいんじゃないか?」と言って下さっているようにも感じています。



レッドキングリーは予定していた新馬戦を除外となり、ただでさえ気性が危ない中で1週間スライドする事はキングリーにとって厳しい事だったと思います。
木村厩舎の期待馬=ルメール騎乗という方程式にも外れ、厩舎お抱えの北村宏司騎手でのデビューには少なからずショックがありました。
もちろん北村宏騎手は大好きなジョッキーではありますが、デビュー戦で夢広がるという鞍上ではなかったのも事実。
そんな中、雨の降る府中2000でまさかの抜群のスタートを決めて前に行き一番人気で圧勝。私もこうしたレースになるとは正直予想していませんでした。



今回、陣営はルメールを配してくれました。どんな競馬になるか楽しみです。
もちろん勝って欲しいのですが、レッドキングリーは今回、勝つまでは行かないと思います。
気性や口向き、色々と不安な点が多く、まだまだこれからの馬だと思うからです。
果たしてレッドキングリーはルメールと共に私のぽっかりと空いた心の穴を埋めてくれるでしょうか?

一週間楽しみに過ごしたいと思っています。

初めての試み

2024年11月11日 20時49分37秒 | 今日の日記
私は学生の頃から競馬をやっていて数えたことはありませんが競馬場には少なくとも500回は来ていると思います。
昨日は初めての挑戦をしてみようと思い、競馬場に足を運びました。

その試みとは「競馬新聞無しで1日過ごす」というものです。

出資馬がたくさん走るので、朝から愛馬達の頑張りや、お仲間の出資馬を応援に、パソコンを片手にスマートシートで楽しんできました。
指定席からはなかなか遠かったパドックもたくさん観に行きました。

いつもだと競馬場に来ると競馬新聞片手に馬券に夢中になってしまうのですが、今日はTARGETを使いながらレーシングプログラムを片手に、愛馬の単勝や複勝などを数百円だけ買い、一頭に集中してレースを観る。
そんな事が案外と楽しかったです。

こんな競馬の楽しみ方も全然ありですね。
競馬場に行って1日10,000円(G1は除く)も買わなかったのは久しぶりです。
エリザベスはレガレイラから買ったので大外れ(泣)

昨日はたくさんの愛馬が走ってくれたので退屈しませんでしたが、通常の競馬だとやはり馬券に夢中になってしまうのでしょうね。
もっともっとTARGETをを使いこなして競馬ライフに新しい色を加えたいです。

追伸:レーシングプログラムって良く出来ていますね。全国どこのコンビニでも100円で買えないかしら。

ディオデルマーレ猛時計

2024年11月08日 07時30分00秒 | まさるの「この一頭」
期待のディオデルマーレは16日の東京芝1400を使わずに1週間スライドして翌週23日の芝1600でデビューさせると公式で発表されました。

理由が充分に仕上がり切っていないからと言うニュアンスのものでした。
私から見れば調教時計からは十分に勝ち負けになる内容だと感じていたので、あとは誰が乗るのかと言う所に関心がいっていましたのでビックリしたのです。



以下、公式の一部引用と私の率直な感想
ッドチップ6Fから81.7-65.9-50.8-36.1-22.8-11.2秒の時計を併せ馬でマークしています。
 →素晴らしい時計じゃん!加速ラップで終い11.6-11.2  は調教初心者の私でも抜群の動きだと思うんだけど....

なお、本日の動きを踏まえ、レース目標を1週先延ばしにすることになりました。
 →あれ?この時計で走れてもダメなの?ひょっとして?
 
今日は1週前を想定のうえ、追い切りを消化。スムーズに折り合い、直線で自ら加速できました。左右のステッキを経験させても問題は見られず、終いの反応は良化していますが、トモに緩さが残り、まだ息遣いも荒めです。そのため、目標を1週延ばしたいと思います。
 →うーん、喜ぶべきか不安と取るべきか・・・。まずは現地応援に行けるから16日がズレた事は素直に嬉しい。でも、この時計でまだ足りないとは本気でディオデルマーレの新馬勝ちを狙っているのかな?距離は大丈夫なのかな?もちろんマイルまで対応出来たら夢は膨らむけど。そうか!!Rムーアに乗せたいが為の1週間スライドか!よっしゃあ!


と自分の都合の良いように解釈するように切り替えました。
あの堀調教師がジャッジした訳ですからね。
23日であれば現地に行けそうだし、その点は凄く嬉しかったですね。もちろん応援に行こうと思います。

果たして騎手はR.ムーア騎手になりますかどうか。
来たら激アツなんだけどな→過去3年の傾向から身元引受調教師でもある堀調教師とのコンビでは[6-4-0-8]連対率55.6%と驚異的な数字が残っています。
なお、ムーア騎手は今年G1を19勝しています笑


なによりもディオデルマーレがこのまま無事にデビューを迎えらえるように願うばかりです。
入厩当初、あれだけ堀調教師に酷評されていたデルマーレがここまで逞しくなってきてくれた事が嬉しくて仕方ありません。
まさかあわよくば新馬勝ちが期待できるようにまでなるとは思っていませんでした。

全てを堀調教師にお任せ致します。

この日だけは競馬場に行きたい・・・

2024年11月06日 21時08分57秒 | まさるの「この一頭」
実は先日のレッドモンレーヴの惨敗以降、モチベーションがかつてない程に落ち込み「一口馬主もそろそろお終いかな」と再び考えた時間となりました。
理由はレッドモンレーヴはマイルCSに出走するどころか「キャピタルS」に都落ち(泣)
もう何でもいいやと言う気持ちになりましたよ。
せめて阪神カップとかにしてもらいたかったのですが、蛯名厩舎では厳しいのかなと私のテンションもダダ下がり。
ここしばらく自身の出資馬には触れなかったのもその為です。



これにてついに私の6年連続のマイルCSの愛馬出走が途切れる事となりました・・・。
当然、その日は応援に行くつもりだったので、モンレーヴはキャピタルSに、の報を受けて、速攻で新幹線のチケット・宿すべてキャンセルしましたよ(笑)

他にも出資馬では色々と酷いことはありまして、ブログも年内はお休みしようかと考えておりますが、今日になって一つ良い知らせが入ってきたので久しぶりに記事にしてみようと思った次第です。


11月16日が私の有馬記念です。
今年のクライマックスとなりそうです!
しかし、その日はどうしても仕事が休めません。
本当に職場の人間を恨みます。うらめしや・・・。
奇跡が起きないかしら・・・。


11月16日は私の勝負馬「ディオデルマーレ」が東京1400の新馬戦にてついにデビューします。
私の30年近い一口馬主の集大成ともいえる出資馬です。
入厩してから酷いコメントしか出なかったディオデルマーレですが、ようやくここにきて少し前向きに走るようになってきました。
私も毎日「Terget」で調教のタイムなどチェックしてデビューを心待ちにしています。デビュー前から調教タイムなどをチェックしているのは初めてです。
デルマーレは何とか堀厩舎の調教にもへこたれずについて行っています。
ずっと期待してこの馬の成長を見守ってきました。
明日が1週前の追い切りになり、そこで騎手などが発表されると思います。
明日の調教も良い動きが出来ますように・・・。

そしてその日のメインレース「東京スポーツ杯2歳S」にてレッドキングリーがルメール騎手を鞍上に迎えて出走することが発表されました!!!

これは嬉しかったですね。
北村宏司騎手も悪くはないのですが、木村厩舎=C.ルメール騎手と言うのはある意味セットのようなものでして、私も当然それを期待して出資したわけです。
新馬戦でルメールが乗ってくれないことが分かってガッカリしましたが、こうしてキングリーは実力でルメールを呼び寄せました!!


この日の2頭の走り如何では、このブログの記事の数は大きく変わることを予めお知らせ致します。
是非、皆さんにも応援いただけると嬉しいです。
16日は競馬場に行きたいな。心からそう思います。

このような不安定な精神状態の中でも愛馬たちは私を元気づけようとして一生懸命に走ってくれています(ちなみに先週は7頭、今週は8頭のエントリー)
とにかくどの馬も出遅れることなく持てる力を目一杯に発揮できる競馬になりますように!


レッドベルジュールは九州へ

2024年11月05日 01時00分03秒 | まさるの「この一頭」
かつての出資馬「レッドベルジュール」が北海道から九州に移り、種牡馬生活を続けることとなりました。



ベルジュールは生涯成績3戦2勝と言う短い競走生活でしたが、新馬勝ちのあとデイリー杯2歳ステークスを快勝して、サリオスの勝った朝日杯にも駒を進めた素質馬でした。


佐賀で開催されたJBCも昨日終わりましたが、新しい地でディープインパクトの血を伝える形で九州競馬を盛り上げて欲しいものです。

なお、産駒には初年度からウィルオレオールなど有望な仔も出ていて、これからも期待が持てると思っています。





日本軽種馬協会(JBBA)は26日、種牡馬レッドベルジュール(牡7)の導入を発表した。

同馬は父ディープインパクト、母レッドファンタジアという血統。今年までアロースタッド(北海道新ひだか町)でけい養されていたが、来年からJBBAの九州種馬場(鹿児島県)で種牡馬活動を行うことになる。25年度の種付け料は20万円。同種馬場のスクワートルスクワート(北九州記念を制した熊本産馬ヨカヨカの父)は種牡馬を引退する。